英国王のスピーチも麻生前首相の失言も原因は「下あごのズレ」

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「噛み合わせがよくなくて肩コリがひどくて……」という話を聞いたことがあるだろう。歯の健康状態や噛みあわせの不具合が健康に悪影響を与えていることは誰もが知っていることだが、150もの体調不良の元凶が下アゴのズレに起因するということが、歯科医療の最前線で今ホットな話題となりつつある。長年に亘って下アゴのズレが引き起こすカタストロフィーについて研究を重ね、警鐘を鳴らし続けている医療法人社団バイオファミリーの理事長で歯科医師の上西雅一氏が、日本人が誰も知らない衝撃の事実を語った。

「人間の下アゴの位置を本来の、理想の位置に誘導させること――それがバイオプレート治療です」と語り始めた上西氏。つまり、現代人の人間の下アゴは、正しい位置にないということが前提となっている。「毎日ご飯を食べる度に歯が削れて下アゴはズレていきますし、柔らかいモノ中心の食生活と運動不足で現代人は奥歯が伸びず、アゴそのものが弱っています。その結果、左右の奥歯の伸びる長さが変わってしまい、アゴがズレる。アゴがズレれば、体全体のバランスがズレますよね。背骨がズレれば、神経に悪影響が出て神経痛の症状が出ます」と下アゴのズレによって引き起こされる弊害を鮮やかに説明。「体全身の左右の緊張感がおかしくなることで、さまざまな病気が引き起こされます。これが一番の問題です」。

しかし、理屈はわかるものの、イザ病気になった時に下アゴのズレを疑う人間はまずいない。「その通りです。そこに関心がいかないから怖いわけですよ」と上西氏はアラートを鳴らし続ける。そして、氏が言う「現代人は全員不眠症」というロジックに驚きを禁じ得ない。その内容がこうだ!

「下アゴがズレているというストレスがある限り、完全なる安眠はないです。例えば奥歯が短いと下アゴをつり下げている弛むという情報が常時脳に入り続けている。入り続けている限り、咬筋を縮めてたるみを取ろうとする交感神経の命令が出続けてしまい、興奮状態で脳が休まないわけです。寝ている時も脳がフル稼働!全身の筋肉も縮めようとしているから脳も体も休まらない。だから疲れが取れない。つまり、現代人は、ほぼ全員が不眠症ですよ。まともに寝ている人はいないというレベルだと思いますね」。


恐ろしい実態が語られたところで、肝心のバイオプレート治療の中身の話題へ。ところが、コレが超シンプル!「その人の歯形に合ったマウスピースを作ってハメるだけ」で、効果は、「その人の健康レベルが上がります」とにわかには信じられないが、コレが70年の歴史がある伝統的な治療法だという。

マウスピース


臨床結果や治癒率などの詳細は上西氏の著書「病気の原因を取りのぞく下あご力〜病院では治らない病気が治る本〜」に詳しいのでそちらに譲り、ここでは実例をベースにカンタンな説明をお願いした。

「マウスピースでほほを伸ばしてあげることで脳へのストレスが消え、交感神経による興奮も止まりますが、アメリカの実験でわかっていることは奥歯で木を噛むだけで、脳への血流が2倍になるということです。2倍になると、シナプス結合に酸素や栄養などが2倍になって、脳梗塞、痴呆症が防げ、思い出しやひらめきが増えて頭もすっきりします。言語中枢を始め脳全体を刺激、活性化するのでろれつもよくなります。おかげでどもりもなくなって、3か月もしないうちにかなり流暢に話せるようになります」。

今年のアカデミー賞で作品賞に輝いた『英国王のスピーチ』はイギリス王ジョージ6世が吃音を治すために奮闘する伝記ドラマだった。この英国王がバイオプレート治療に出会っていれば、「あっという間に治ったでしょうね(笑)。映画になる話にはならなかったでしょう(笑)」と自信をみなぎらせる上西氏。

ちなみに内閣総理大臣を務めた麻生太郎にも教えてあげたいと冗談半分で伝えると、「あれは最悪ですよ」とマジメな回答が。「彼には失言癖がありましたね。言ってはいけないことをいう。その理由は、あれだけ下アゴがズレていると言葉が出ないから。つまり、かなり無理矢理に言葉を言おうとするから、言ってはいけないことを言うわけです。実際、下アゴがズレている人に聞くと失言癖が少なくない。しかもあれだけ下アゴがズレているから交感神経系の興奮が収まらず、毎日バーに行って飲むことになるわけです。脳細胞も肝臓も壊すし、快感神経への刺激がないから余計に飲む」。

まさに負のスパイラルだ!しかも理に適っている説明ではないか!


この快感神経を刺激することで、気分が前向きになる効果があることは聞いたことがあるだろう。「スポーツと同じですが、マウスピースをハメることで筋肉が伸びるので、快感神経が刺激されドーパミンやベータエンドルフィンという気持ちが良くなるホルモンがいっぱい出ます」。バイオプレート治療は病が治ることのほかに、メンタル面の充実が重要であると上西氏は続ける。「昔は仕事が嫌だったけれど、バイオプレート治療を自分で試してマウスピースをハメていたら、熟睡できるようなって1年365日、5年間休みなしで働けた。仕事と遊びの気分的な差がなくなったから、面倒と思うことが減ったわけですね」。すなわち、上西氏の人生からは、五月病やブルーマンデーという言葉がなくなってしまったということだ。

「そうそう。なくなりました(笑)。まさにホルモンの効果です。それに快感神経を刺激すると、恐怖心までなくなります。これが強いか弱いかで人生が決定的に変わってしまうでしょ。恐怖心が強ければ安全策を考えて失敗を恐れてばかりで何もチャレンジしないし、行動すること自体が苦痛になる。何もかも知っている世界の中で生きていこうとするので、現状維持が一番安心ということになるわけです」。ビジネスマン、必読である!

ちなみにだ、下アゴのズレの悪影響は、男性自身にも及ぶという。「腰のズレは、インポの最大の原因です。下アゴがズレて腰がズレて、インポですね」。イマドキの男子を指す、草食系を例に挙げ、「僕はそんなブーム信じないですよ(笑)。運動不足で柔らかいものを食べていて、奥歯が短いからですよ(笑)」またしても鮮やかに説明してみせる上西氏。ただ、「インポは年齢的なものから前向きな気分が下がるためという複合的な問題でもありますが、バイオプレート治療を試した方のアンケートとを読むと性欲がアガるという報告と、反対にムチャクチャ性欲が高い人は正常になるという報告がなされています」。つまり、「バランスがよくなるわけですね。高血圧は下がり、低血圧は上がって正常値に戻るわけです」。

また、従来の(現行の)医療は対処療法といい、症状を抑えることを目指した医療だった。しかし、「バイオプレート治療は下アゴのズレを治す原因除去治療なわけですよね。その結果、150の病気が治せるので、経済的で予防にもなっていく」。さらに!「厚生労働省の資料によれば、約10兆円近く医療費が下がる試算になります。毎年約10兆円のコストがなくなると。このムダ遣い、バカげていますよ」。このままでの経済状態が進めば日本は沈没すると言われているが、「約10兆円が浮けば、日本経済が復興できる可能性がある。ま、バイオプレート治療がちょっとかかるけどね(笑)」と現実的なコストも確かにかかるのだ。

しかし、バイオプレート治療は安価ではないものの、アメリカから始まって日本のレベルがトップに達した現在、世界中から患者が集まっているのだ。バイオクリニック大阪では3か月待ちが当たり前。東京でも1か月は待たなければならないが、複数の医師が治療を行う環境が整っている。「安くはないですが、ジムに月1万円払って5年行けば60万円でしょ。それに、体が傾いたままスポーツしたらアカンのですよ。誰でも彼でもスポーツしたら健康になるのはウソ! 下アゴのズレを正してから運動しないと、全身の緊張関係が余計におかしくなります。バイオプレートをハメて寝ているだけのほうが健康にいいですよ」。バイオプレート治療がお値段以上の効果を得られるのかどうかは実際に体験した人間でないとわからないが、最近の評判はすこぶるいいという。

「15年間で7,000名ほど治療しました。当初は月に2〜3人、今は月に100人程度ですね。如実に結果が出るので評価は高いですが、説明が難しいことと、『マウスピースだけで?』と思われがち(笑)」と陰の苦労も明かした上西氏。「一度ね、治らない病気を患っている人は、疑ってみてほしいですね。治すだけどころか、逆転するほど健康レベルがアガるかもしれない。今までの人生、挽回が可能になりますよ。1日3〜4時間の睡眠で、5年間ぶっ通しで仕事をしたら、人生変わりますからね(笑)」。

バイオプレート治療は常識と言われている治療に疑いの目を向け、アカンかった人たちの救いの手となり得るか!? この事実、アナタはどう受け止める?

上西雅一氏


■ 参考サイト

医療法人社団バイオファミリー

http://www.biotreat.net/rd.php?aid=index



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