連合(日本労働組合総連合会、東京都千代田区、古賀伸明会長)は、6月の「男女平等月間」に合わせ、男女の働き方について実態調査を実施した。

 仕事をやめるきっかけとなった事項を聞いたところ、全体の約3割が「これまで仕事をやめたことはない」(319人)と回答、約7割の681人は仕事を辞めた経験がある人だった。仕事を辞めた理由だが、「職場の人間関係」(27.3%)が約3割を占めた。女性では「結婚」(32.3%)が最も高くなっており、「自身または配偶者の妊娠」(14.4%)、「自身または配偶者の出産」(10.5%)を上回っている。

 また、男女ともに様々なライフスタイルを自由に選択できる社会を実現するには、何が重要だと思うか聞いたところでは、「働きがいのある人間らしい仕事への就業機会を確保する」(29.9%)が最も高く、次いで「性別や雇用形態に関わらない、公正な処遇や教育訓練を確保する」(26.6%)、「残業を少なくするなど、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現する」(25.6%)と続いている。

 特に女性では、「性別や雇用形態に関わらない、公正な処遇や教育訓練を確保する」(30.6%)、「病児・夜間などを含め、保育サービスを利用しやすくする」(28.8%)が、ともに約3割を占める結果となっている。

 同調査は、2011年4月28日〜5月9日の12日間、モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により、18歳〜59歳の学校卒業後に働いた経験がある1000人(女性500人、男性500人)から回答を得た。

結婚後も仕事を続けたい働く女性7割
働く女性が過去最多、医療・福祉分野で雇用が増加
仕事で夢をかなえたい女子 過去最高

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