今月に入り、3位に浮上はしたものの、故障者も多く、いまひとつ波に乗り切れない原・巨人だが、本日7日発売の「週刊アサヒ芸能」(6.16号)では、本来ならチームの牽引役となるべき坂本勇人の不調にまつわる衝撃的な見出しが躍った。

『巨人原監督が激怒した 坂本の「美人記者お持ち帰り」事件』と題した特集記事がそれだ。同誌にコメントする球団関係者は、坂本の不調について「古傷の腰痛もあるので、周囲はオフから坂本がちゃんと体調管理をしているか心配していた。ところが本人に自覚が見えないばかりか、シーズン前から夜遊びが激しくなったんです。『こんなことでシーズンを乗り切る体力や古傷をカバーする筋力が作れるのか?』と不安視する声が上がっていましたが、案の定、最近の坂本は疲労が抜けにくい体になっているといいます」と指摘をする。

また、震災直後の3月13日、巨人が甲子園で合同練習を行った際、坂本が欠場し、原監督からペナルティーを課されたことがあった。この時、原監督はマスコミに対し、「体調維持というものを怠った」と説明したが、その原因は坂本の前夜の行動にあったというのだ。

練習前夜、マスコミとの親睦を深める飲み会に出席したという坂本について、スポーツ紙のデスクは「なんとその場で、プロ野球担当の美人女性記者と意気投合し、夜の街にお持ち帰りして消えたそうです。そのまま翌日は宿舎に朝帰りする門限破りだったといいます。翌日の試合後に坂本は欠場理由について、『それはちょっと・・・』と言葉を濁していた」と明かしている。

これなら原監督が怒るのも当然か。前出の球団関係者は、「遠征先はもちろん、都内でも六本木や西麻布で頻繁に目撃されている。しかも『紳士たれ』がモットーである巨人の選手とは思えない遊び方のようで、接客するホステスたちからの評判もよろしくないといいます。息抜きは当然必要ですが、試合に影響するほど遊んでいるようではいただけない」とも語っている。

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