歴史遺産の場所に巨大広告が出現!フランスはデザインの国。パリの街を歩いていると本当によくわかります。さりげなく街中に貼っている広告すら、とてもおしゃれに見えてしまいます。

さて今、パリの街ではこんな大きな「iPad 2」の広告を見ることができます。



場所は、セーヌ川沿いにあるコンシェルジュリー。元・牢獄で、あのマリー・アントワネットもフランス革命の時、ここに収監されてギロチンに消えていった場所です。

マリー・アントワネット、最後の場所コンシェルジュリーは今、裁判所として使われています。そして建物もリニューアル中。その工事で使われるカバーに「iPad 2」のこの巨大な広告です。

ここは、パリの観光スポットとして、そばにはノートルダム寺院がありますし、セーヌ川クルーズでも通る場所。PRとしては抜群です。

ちなみに、コンシェルジュリーには、マリー・アントワネットの独房も再現されていて、見学することもできます(有料)。パリ観光で立ち寄ってみた時、この広告もぜひチェックしてみてください。

Text & Photo : AKI


▼外部リンク

■ apple.com (フランス語)
http://www.apple.com/fr/

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