どんな人でも30分後には会話上手になれる!

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 口下手で思っていることが相手になかなか伝わらない、なかなか人と明るく接することができずに誤解されやすい、など“会話”が原因で対人関係に悩む人は多いもの。
 「会話の力」は私生活にも、ビジネスでの成果にも大きく影響します。誰とでも親密になれる会話力を身につけておくことで享受できるものは数知れません。

 ただ、「会話力」とは「話す力」だけではありません。話す以外の部分で相手に好印象を与え、親密になることも可能なのです。
 今回は『見るだけ30分!!あなたに合った「聞く」「話す」が自然にできる!』(牛窪万里子、山本ミッシェールのぞみ/著、 株式会社メリディアンプロモーション/監修、すばる舎/刊)から、「話す力」がなくても、相手に好ましい印象を与える方法を紹介します。

■3ランクの笑顔で印象づけ
 ビジネスでも私生活でも、会話に「笑顔」は欠かせません。しかし、ただ相手に笑顔を見せるのではなく、その笑顔を3ランクに分けることで、より相手にあなたを印象づけることができるのです。
 たとえば、初対面の相手と話す場面。
 この時、会話の序盤では、小さなスマイルを見せることで、「緊張はやめて、うちとけましょう」というメッセージを送ります。
 さらに、会話が進んでお互い少しずつ慣れてきたら「もっとあなたを知りたい、仲良くなりたい」という意味で、最初よりも大きな笑顔を作ります。
 そして、別れ際には、最大の笑顔を見せて「また会いましょう!」の意を示します。
 こうすることで、相手に対して好印象を植え付けることができます。

■恥ずかしがらず、目を合わせる
 相手を目を合わせて話すのは、慣れていないと恥ずかしいものです。
 しかし、これができるとできないとでは、相手に与える印象が全く変わってきます。
 じっと目を見つめるのが苦手という人は、両目と鼻を結んだ三角形を見て話すと気持ちが楽になります。
 ただ、あまり相手の顔ばかり見ているのも不自然です。目を見るのは会話時間全体の半分程度がいいそうです。

■相手の熱意を引き出す「傾聴姿勢」
 相手の話を聴くことも「会話」の一部です。
 熱心に相手の話を聞くことで、相手は気分よくあなたとの会話を続けることができるのです。
 相手の話に真剣に聴き入っていることは、姿勢で示すことができます。前のめりになって、相手に向けて体を傾ける姿勢を「傾聴姿勢」と言います。この姿勢を作ることで、耳だけでなく目も心も使い、熱意を持って話を聴いているということが相手に伝わります。

 『見るだけ30分!!あなたに合った「聞く」「話す」が自然にできる!』には、人と話すのが苦手な人でも上手にコミュニケーションがとれるようになる秘訣が「会話未満編」「聞く編」「話す編」「発展編」に分けて紹介されており、付録のDVDを併せて観ることで、その内容がすばやく身に付きます。また、電子書籍版も同時発売が決まっており、6月1日(水)からアップル社のApp StoreとシャープのGALAPAGOSにて配信開始します。
 自分の言葉の力で人を楽しませたり、和ませたりできれば素晴らしいですが、これはなかなか難しく、訓練も必要とします。まずは話術以外の部分から会話力アップに励んでみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/山田洋介)

■書籍公式ページ
http://www.subarusya.jp/miru30/



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