商売に活きる「ブッダの教え」

写真拡大

 仏教の開祖である釈迦の一生を描いた手塚治虫の名作漫画『ブッダ』が映画化され、5月28日(土)より全国の劇場で公開中です。世界に数多くの信者を持ち、その教えの魅力は今も人々の心に生き続けているブッダですが、『エチカの鏡』などのテレビ番組でも紹介された名物書店「読書のすすめ」店長の清水克衛さんも、ブッダの魅力に取りつかれている一人です。
 『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』(現代書林/刊)は、清水さんが「ブッダは史上最強の商人である」という視点でブッダの教えを解釈し、現代に生きる私たちに紹介している一冊。
 ビジネスに役立つブッダの教えとは一体どのようなものなのでしょうか。

■中道に立つ
 企業や店舗に「個性」はとても重要です。
 しかし、店側の主張やこだわりがあまりに強すぎると、お客さんのニーズとは離れて行ってしまいがち。商売繁盛のためには、こだわりを捨てて、お客さんが何を求めているのかを見極める必要があり、ブッダの教えの一つである「中道に立つ」というのはこういう時に役立つ考え方です。

■和顔施で行こう
 ブッダの教えでいう「和顔施(わがんせ)」とは、笑顔のこと。
 常に笑顔でいれば、いつもお客さんや周りの人々を喜ばせることができます。ビジネスパーソンとは昔の言葉でいえば「商人」です。商人たるもの、常に笑顔とユーモアあふれる会話でお客さんを楽しませたいものです。

■因果応報
 商売の基本は「先に与える」ことだと清水さんは言います。
 自分から率先してお客さんに喜びを与えることができれば、それは後々になって必ずいい形であなたに戻ってくるはずです。
 ブッダも、この世は良きにつけ悪しきにつけ、蒔いた種が果実になって返ってくるのだと説いています。

 ブッダの教えには商いに活かせるものが数多くあります。本書を通して、商売という視点でブッダの教えに触れれば、ビジネスの場で思いがけない成果をあげることができるかもしれません。
(新刊JP編集部/山田洋介)

※『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』関連動画はコチラ!
http://www.youtube.com/watch?v=ZOY-OKV8dgI



【関連記事】 元記事はこちら
お金が貯まる人に共通する習慣
高年収のビジネスパーソンに5つの共通点
モテない男性とモテない女性はどっちが悲惨?
成功者が必ずやっている「苦手な人」克服法とは?