お笑いコンビ、オアシズの大久保佳代子がドラマ「遺品整理人 谷崎藍子II」で共演した恋人役の男優と急接近して親しくなったことを明かした。

月曜ゴールデン「遺品整理人 谷崎藍子II」(TBS系・5月30日放送)で大久保佳代子が演じるのは女詐欺師の役。彼女が騙そうとする男性は酒井敏也が演じた。
5月28日放送の「王様のブランチ」にゲスト出演した2人は、同ドラマの撮影エピソードを語った。

酒井敏也は「『いい人』とよく言われるが、今回の役も『根っからのいい人』なので」と自ら話すような穏やかなキャラクターだ。
一方の大久保佳代子といえば「性欲が止まらない」と言う時期もあったというほどの肉食系で知られる。
大久保が演じた詐欺師は酒井敏也演じる『いい人』を騙そうとするうちに恋心を抱き、それがきっかけで殺されてしまうという役なのだ。
酒井敏也の役も殺されてしまい、大久保はドラマ開始から2分強、酒井は3分強で「みまかられる」と話した。

2人の撮影自体はそれほど長くは無かったのだが、待ち時間には2人で話して時間を潰したのである。
大久保は「最初は、酒井さんは交際相手として『絶対に無い!』と思っていた」と言うが、2人でiPhoneアプリの話で盛り上がるうちに変化が起きた。
「結婚する人って、きっとこんな人なんだ…」と思ったことを、大久保が明かしたのだ。すると酒井敏也も大久保を指差しながら「あ! やっぱり思った!?」と自分も同じ心境だったと明かしたのである。
「よろしくお願いします」と互いにあいさつする2人の関係は今後発展するのだろうか。

同ドラマで主演する高畑淳子は、酒井敏也に対して「演じているのか地のままか最後まで分からないほど。(適役過ぎて)ずるい!」と演技を賞賛していた。
大久保佳代子にも「リアリティーがあった。あなたの女優としての代表作にきっとなる」とやはり絶賛するメッセージが贈られた。女優、大久保佳代子の今後の活躍にもつながるドラマとなりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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