ほとんどの人は人生の多くを仕事に費やします。だからこそ、持続的なものでなくてはいけませんし、「素晴らしい仕事」をするために努力をします。
 しかし、パフォーマンスを上げ、顧客にインスピレーションを与え、ポジティブな影響を与えることができる「素晴らしい仕事」がスムーズにできればいいのですが、プロジェクトを進めていくなかで歯車が合わなくなってしまうこともあります。そんなときはどうすればいいのでしょうか。

 コンサルタントのマイケル・バンゲイ・スタニエ氏は、“Do More Great Work : Stop the busywork, and start the work that matters(素晴らしい仕事をする方法 〜見せかけだけの無意味な仕事を止め、本当に重要な仕事を始めるテクニック〜)”有料Podcast番組「エグゼクティブ・ブックサマリー」にて邦訳要約版を配信中)において、「マップ」という概念を用いて「素晴らしい仕事」の進め方を提示していますが、その中で、上手くいかなくなったときの考え方もつづっているのでご紹介します。

 スタニエ氏は、「歯車は簡単に狂う」といいます。
 そして、「仕事がたくさんあり過ぎる」「頭の中が整理できない」「プロジェクトが正しいのか自信がない」「周囲の人たちに責められる」といった形で愚痴として口から言葉が出てきてしまいます。
 しかし、いずれの問題も解決策があります。行き詰ったときは、一歩下がって取るべき行動をよく考えることが大切です。歯車が狂わないプロジェクトはほとんどありません。必ずどこかで邪魔が入ったり、壁が立ちはだかったりするものです。
 その上で、スタニエ氏は次のような5ヶ条を読者に贈ります。

●「物事は、自分の選んだものに対し自分で全ての責任を負って初めて楽しくなる」
 被害者になってはいけない、ということです。自分に責任を課しましょう。

●「より素晴らしい仕事をするには、目を細めたり大きく見開いたりしなければならない」
 自分を突き動かすもの何か、目標は何なのか、他の選択肢は何か。しっかりと見据える必要があります。

●「「No」と言うべきものを判断する」
 集中できなければ素晴らしい仕事は達成できません。補助的な業務を断り、他の得意な人に任せることも必要です。

●「周りの人みんなを喜ばせるのを止める」
 素晴らしい仕事をするには、自分を第一に考えることが求めるのです。

●「助けを求める」
 一人で仕事を進めることはできません。人とのつながりのなかで仕事しています。厳しいときは、助けを求めましょう。

 冒頭の通り、ほとんどの人は人生の多くの時間を仕事に費やしています。だからこそ、自らのモチベーションをあげて「素晴らしい仕事」をすることが大切です。その中でもし行き詰ったと感じたら、この5ヶ条を思い返してみてください。
(新刊JP編集部/金井元貴)



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