東日本大震災を機に、日本人の価値観が変化する中、今年の「インテリア ライフスタイル」では、「Pray for Japan」というスローガンの下、出展製品や特別企画を通し新しいライフスタイル提案や被災者支援活動が実施される。
その中でも大注目の特別企画が、世界的に有名な建築家である坂茂氏の「東日本大地震 津波 支援プロジェクト」への協力だ。同プロジェクトは、被災者が仮設住宅へ移るまでの生活を少しでも改善するため、避難所内に簡易間仕切り「避難所用間仕切りシステム」をつくる活動である。「インテリア ライフスタイル」では、その簡易間仕切りシステムを会場内に設置、インフォメーションスタンドとして活用しながら同プロジェクトをPR、さらに募金箱を設け同プロジェクトへの直接寄付を呼びかける。
また間仕切りに掛けられる生地は、通常では無地の木綿布となるが、インテリアデザインによって被災者を元気付けるという思いを込め、「クリスチャン・フィッシュバッハ」「サコ」「シナサンド」「ニーディック」といった著名なテキスタイルブランドの協賛を得て色鮮やかなテキスタイルを用いる。使用後はこのまま被災地に提供する。
「インテリア ライフスタイル」では、この他にも収益の一部の寄付、募金箱の設置といった被災者支援活動を行うとともに、会場内の照明の50%オフ、空調の制限といった各種節電も行う予定だ。■「インテリア ライフスタイル2011」見どころ情報
6月1日(水)〜3日(金)、東京ビッグサイト西ホールで開催
特集-1 注目のアトリウム特別企画、テーマは「design plantation」
特集-2 トークセッション「Lifestyle Salon2011」開催
特集-3 若手デザイナー発掘の場「talents」と初登場の「NEXT」
特集-4 坂茂氏の「東日本大地震 津波 支援プロジェクト」へ協力
特集-5 海外からはイタリア、ポルトガル、エジプトなどがパビリオン出展