NIF 第20回通常総会開催

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(社)日本インテリアファブリックス協会(吉川一三会長)では、5月25日(水)、東京・千代田区の如水会館にて第20回通常総会を開催、平成22年度事業報告および平成23年度事業計画案について承認した。
平成23年度の事業計画の第一は、やはり第30回目という節目を迎える「JAPANTEX2011」の開催である。11月9日(水)〜11日(金)に開催予定の「JAPANTEX2011」では、従来の展示構成に加え、「健康」「環境」「教育」「福祉」という4つのキーワードを設定して、ゆとりと豊かさを実現するインテリア提案とともに、インテリアの社会的貢献を訴求する。
この他、「4月10日はインテリアを考える日」の浸透を目的にホームページの充実を柱とする活性化活動を実施、安全・安心で環境にやさしいインテリアファブリックづくりの推進としてHBCD関連の協議、室内省エネ効果実証実験およびその解説書の作成、さらに東日本大震災被災地における復旧・復興への貢献などが掲げられた。

総会後に行われた懇親会で吉川会長は、「今回のJAPANTEXは第30回の記念すべき開催となります。数ある展示会の中でも、1つの名称1つのポリシーのもと30年以上続けてきた展示会は国内ではそう多くはありません。今回はテーマを『インテリアでできること』とうたいました。期せずして震災をきっかけに『自分たちができること。』が合言葉になりました。驚異的な自然災害を前にして人間ができることは何ともろく、はかないことかを思い知らされましたが、反面私たちは『小さくとも確実にできること。』を1つひとつ実行すれば前に進んでいけることを信じて疑いません。インテリアも機能性に優れた素材と感性あふれるデザインの結合により、これまで以上に環境に優しく安全で安心な生活提案ができるものと考えます。展示会も有力なメディアの1つとしてこうした生活提案を行う所存です」と挨拶した。