オレらはモテたい 「くたばれ!※ただしイケメンに限る」なアプリ登場

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1979年に創刊され2004年に休刊となるまでの約25年間、日本全国の非モテ男子のバイブルともいえる(!?)『Hot-Dog PRESS』のDNAを受け継いだAndroid端末向け電子書籍アプリ『熱犬通信(熱=Hot、犬=Dog、通信=PRESS)』がリリース。“草食男子”がはこびる虚弱体質の恋愛市場に“喝”を入れるべく立ち上がった。

その『熱犬通信』の中でも特に色濃く“男性誌”としての血を引き継いだおすすめコンテンツが『妄撮CIA(中央情報局)』だ。

その前に――夏が近付くにつれ世の男が一様に抱く野望……「女にモテたい!」。そして次の瞬間生じる悩み……「一体どうすればモテるんだろうか?」。

今でこそ、「モテるためにはどうしたらいいですか?」とヤフー知恵袋に書けば優しい一言が書かれ、『2ちゃんねる』では「※ただしイケメンに限る」などという単語が使われる時代となったが、インターネットも携帯電話も出会い系もGREE釣りもなかった20年前となるとそうはいかない。

情報過少の当時、これから迎える一夏を女と過ごしたい一心から藁をもつかむ勢いで手に取ったのが“雑誌”。そしてその表紙を飾る眉唾ものだった『Hot-Dog PRESS』の企画の数々。「モテるための会話術」「いまどきファッションアイテム最前線」「女を落とす最強キメ台詞」「一撃必殺!覚えておきたいベッドテク100」等々、結果としてこれらをマニュアル通りに実践した男子がモテたという成功談は滅多に聞いたことがない。

にもかかわらず女体を夢見る健全男子から長年にわたって愛され続けた同誌のDNAが詰まりまくった『妄撮CIA(中央情報局)』が2006年夏に雑誌『KING』で連載開始以降、グラビア写真界にディープインパクトを与えたちょいエロ企画であることはモテない健康男子ならご存知の通り。「あの子のブラウスの下にはどんな下着が隠されているんだろう(ゴクリ)」という男子ならば誰もが抱く妄想を具現化してくれた……と文字にすると実にあっさりしてしまうが、その数ある魅力は計り知れない。

盗撮ならぬ「妄撮」ならではの覗き見感は、インターネットの普及により無修正映像がHD画質で氾濫する今の時代にあって忘れかけていたプチエロ心を呼び起こしてくれる。フルコースディナーで我々をほっと一息つかせてくれる“ゆずシャーベット”のような存在といってもいいだろう。

また、ギャップフェチに対するアプローチも素晴らしい。会議室で白板を背にプレゼンをするOLのスーツの向こうが見えた時の感動は、日常と非日常のアップダウンが生み出すものに他ならない。

そしてもちろん忘れてはいけないのがビリリと破くあの快感だ。雄の胸奥深くに宿るサディズムは、古くは“帯あーれー”、現世では“パンスト破き”に代表されるように、男子が持つ「手順をふまずに威勢良く脱がせたい!」願望を充たしてくれる。

『妄撮CIA(中央情報局)』

これら男子の欲求がぎゅっと濃縮された『妄撮』は一体どのように制作されているのか? その舞台裏をプロデューサーである小林氏自らがレポートするコーナーが『妄撮CIA』だ。
妄想は妄想のまま自分の胸中に保存しておきたいと美化を願う気持ちもわからなくはないが、現実を知らなければモテ街道を走ることなど出来ないことを、我々は20年前のあの日あの時あの場所で、これぞバイブルだと信じていた『Hot-Dog PRESS』の様々なお色気記事から(失敗を通じて)学んだではないか。

「もう非モテ男子は作らない」――そんな決意が伺い知れる『熱犬通信』は2011年5月19日創刊から10月末までの6か月間、NTTドコモのAndroid搭載スマートフォン向けに毎週木曜日、無料で配信中。

【関連リンク】
・妄撮.com
http://www.mosatsu.com/