実は中国が発祥だったというゴルフ 筑波大発の上達用動画が公開

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ゴルフの起源は民明書房の『スポーツ起源異聞』(漫画『魁!男塾』より)という書によると、「呉竜府」(ごりゅうふ)という中国拳法の達人によるゴルフスイング風の技に由来するという説が1980年代の小中学生の間を駆け巡り、「ゴルフの起源は中国!」説が一部界隈で蔓延しましたが、そんな彼らも今やいい大人になりました。

 さて、今や新緑の季節、37才の私もお客さんの吉本課長(51)から「芝刈の季節ですなぁ、ガハハ。臼井クン、チミも一緒にゴルフに行きませんか、ガハハ」などと言われるようになりました。あ、芝刈っていうのはですね、吉本課長によると「ゴルフ」のことらしいです。

 しかしですねぇ、なかなかこれが上手にならないのですよ。こっそり打ちっぱなしに行って練習しても、思うように打てない自分にイライラばかり募って…。なぜ当たんねーんだ? なぜ飛ばねーんだ? チタンのゴルフクラブにすれば当たるはずだ! などと道具に走ってはムダ金を使う数年間がここしばらくは続いていたのです。
 
という私の前に、彗星のごとく現れたPGAティーチングプロ・安藤秀氏。「私はすべての悩めるゴルファーに最新のゴルフスイング理論『コンバインドプレーン理論』(筑波大学で誕生したらしい)を贈ります」というので、「お前、新しい道具買わせるのか、エッ!」と一瞬思いつつも動画を見てみました。

「コンバインドプレーン理論」とやらは、スイングをパターン別に分類していることが大きな特徴だといい、サイトでは無料動画が7回分公開されております。うーん…まぁ、無料なら見てみるか、ということで視聴開始!

 今回は第1回〜3回分の動画から学んだことを私も無料公開します!! つーか、動画見た方が分かりやすいですけどね。

 第1回は、タイガー・ウッズと同じスイングが可能になる理論の解説。

 好きなように振っているだけじゃーダメ! といきなり一喝する安藤プロ。そして「正しいスイングを正確に」できることが上級者なのだとか。理屈がわかっても体が…、え?「理論がわかっていれば、スコアが乱れたときにも自分で修正できる。理解していないと、ズルズル崩れる」? な、なぜそれを! ズルズル崩れ、「チッ、調子わりぃな」「昨日寝てないからかな」などとつぶやくのを聞いていたかのような安藤プロの言葉。

 理想的なスイングを研究した結果、マスターすべきは「リストターン(手首の返し)無し」「新I型フィニッシュ」だという。具体的に安藤プロが実演してくれるのに見入る筆者。クラブの構え方から引き下ろし方、肘の位置、手首の返し、腕の動作などを体の回転とともに分割して説明してくれ、最後の構えの姿は、まさにローマ字のIの形! これでスコーンと飛ぶようなのです。

さてさて、上手になるためには、理論が大切なことがよーくわかったところでの第2回は、ミスショットのなおし方。まずはなぜミスショットが起こるのか、原因を知ってから。

 その日の調子によってうまく打てる時と打てない時があるのは、基本的なスイングの構造を理解していないからだ、とまたも安藤プロはバッサリ。なんとなく振っているスイングではいつまでも上達しない! まずは頭で正しいスイングはどういうものなのかを理解することが上達のカギなのだという。 勉強したくないなぁ、トホホ、と思いつつも、その理論を理解すれば「誰でも」上達するというコーチの言葉を信じて動画を見続けマス。

 安藤プロによると、腕の動き、体の回転でゴルフスイングは成り立つため、体の回転に対してクラブの引き下ろしの速度が遅いと「トップ」する原因になってしまい、反対に、クラブの引き下ろしに対して体の回転が遅いと、「ダフリ」の原因になるんだとか。なるほど!

 安藤プロが語りかけてくれる動画は、まるでスポーツ選手にコーチがついているように、マイコーチがついた気分。引き下ろしと体の回転の速度に注意しつつ、私も練習に励むのであります。

 より詳しい動画についてはサイトを見て下さい。私は動画を全7回分試聴し、吉本課長とのコンペに臨みたいと思います。私の上達をまた近々ご報告させていただきますね。

文/ヘア・臼井


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