東電救済スキームは“泥棒に追い銭”だ!

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今回はぐっちーさんのブログ『THE GUCCI POST』からご寄稿いただきました。

東電救済スキームは“泥棒に追い銭”だ!
時間がないので詳しくはあとで書きますが、国が救済する以前にまず株主資本をすべて使うのが当たり前。
だって、民間の上場企業なんだから。
JAL(日本航空)だってそうしたでしょ。

なんで東電の株主だけ守られるのか?
だから上場廃止にしておけ、といったのだ。

株主資本が約2.5兆円もある。
これをまずゼロにして、政府想定の賠償額5兆円だとすると残り2.5兆円は銀行が東電に貸しているローン総額約4兆円で十分賄える。
銀行融資を50%踏み倒せばいいわけ。

通常民事再生では機械的に90%踏み倒しに行くのだからこれはあたりまえ。
それでも足りなければ社債が5兆円もある。
これをすべて吐き出して足りなければ税金という話になるわけで、それらをすべて保全して頭から税金投入なんて、

みなさん、まじでいいんですか!!!

「Too big too fail」
ってのは50兆円くらい吹っ飛ぶ時に使う言葉でこんなのは小さすぎて“ごまめの歯ぎしり”だって!
このスキームが通ったら日本は社会主義国家だと世界に認められること間違いなし!
マジで信じられん……。

って、書きたいことはだいたい書いちゃった(爆)。

執筆: この記事はぐっちーさんのブログ『THE GUCCI POST』からご寄稿いただきました。

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