Windows Phoneじゃないよ! 通話できるパソコン『Windows 7 ケータイ F-07C』

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5月16日にNTTドコモが開催した夏モデル発表会。Androidスマートフォンが大々的にフィーチャーされる中、ユニークな携帯電話が発表され、注目を集めています。『F-07C』は、『Windows 7ケータイ』と銘打った携帯電話。「通話できるパソコン」、「世界最小パソコン」、あるいは「パソコン付きケータイ」とも形容できる異色の製品です。

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手のひらサイズのWindows 7ケータイとして発表
まず確認しておきたいのが、『F-07C』はスマートフォンではなく携帯電話として発表された製品であること。マイクロソフトはWindows Phoneという独自規格のスマートフォンOSを提供していますが、『F-07C』ではパソコン用のOSであるWindows 7 Home Premium 32ビット SP1が動作します。1台にWindowsパソコンとiモード携帯電話を収めた1台2役な端末なのです。

一見タッチパネル式の携帯電話
「LOOX」の文字がプリントされた背面
閉じた状態ではタッチパネル式の携帯電話。背面には500万画素のカメラも付いています。携帯電話は通話だけでなく、『iモード』などのサービスや『iアプリ』、『おサイフケータイ』に赤外線まで利用できる本格的な『iモード』携帯電話です。

1枚目の写真のようにスライド式キーボードを引き出すと、QWERTYキーボードが利用できます。キーボードには左クリックボタンとトラックボールを搭載し、マウスと同様の操作が可能。4.0インチの画面は1024×600ドットの高解像度で、タッチ操作も組み合わせて快適に操作できます。ブラウザは『Internet Explorer 9』、プラグインに『Silverlight』までプリインストールされているというから驚きです。CPUは『インテル Atom プロセッサー』を搭載。

側面のWindowsボタンを押してケータイモードとパソコンモードを切り替える
厚さは19.8mmとボリューム感のあるサイズ。側面で銀色に輝くWindowsマークのボタンを押すと、携帯電話モードとパソコンモードを切り替えられます。WindowsモードではWi-Fi接続も可能。

別売りのクレードルには「LOOX」の文字が
4基のUSB端子とHDMI端子が利用可能
別売りのクレードルに挿すと、充電できるだけではなく、4基のUSB端子とHDMI端子が利用可能に。キーボードやマウス、プリンタ、外部ディスプレーにつないでデスクトップパソコンとしても使えてしまうのです。

発売は6〜7月を予定。『Twitter』では関心あるユーザーが「F07C_hentai」のハッシュタグを付けて活発に意見交換をしています。アンチスマートフォン派はチェックしてみては?

『F-07C』主な仕様
サイズ:約W61×D125×H19.8
重量:約218g
連続待ち受け時間:約600時間(3G)、約400時間(GSM)
連続通話時間:約370分(3G)、約440分(GSM)
ディスプレー:約4.0インチ ワイドSVGA(600×1024) TFT液晶 26万2144色
カメラ:有効画素数 約510万画素 CMOS(ケータイモードのみ)
インカメラ:有効画素数 約32万画素 CMOS(Windows 7モード時は約17万画素)
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
赤外線:対応(ケータイモードのみ)
Bluetooth:対応(ケータイモードのみ)
FOMAハイスピード:7.2Mbps/5.7Mbps
無線LAN:対応(Windows 7モードのみ)
タッチパネル:対応

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