転職者が資格取得などにかけた直近1年間の自己投資額の平均が、25万円に上ることが分かった。リクルートが運営する社会人向けの転職サイトで2011年1〜3月期における転職者の動向と意識を1月〜3月にかけて調査した。

 調査によると、同社が運営するリクナビNEXTで転職が決定した人のうち、直近1年間に自己投資をした人は29.5%となった。

 自己投資の内容は「資格取得」(62.2%)が最多で、「英語」(25.6)、「PCスキルアップ」(18.4%)と続いている。年齢別ではどの年代も資格取得が最も多いが、内容別では「PCスキルアップ」は「24歳以下」で最多、「英語」では「25歳〜29歳」の割合が最多となっており、年齢により関心に違いがある。

 また、1年間にかかった自己投資費用は「10万円未満」が約半数で最も多いが、「50万以上」(14.3%)の中にはビジネススクールへの通学などの「300万円」「500万円」という高額な回答も見られ、平均投資額は25.0万円となっている。

 さらに、今後、自己投資をしたいと考える人は81.0%に上っている。グローバル化の影響もあり、転職には専門性や英語力が求められるようになっていることから、転職者の自己投資意欲が一層高まっているようだ。

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