クレオマーケティング(東京都港区、林森太郎社長)は、就業管理や人材開発、会計などの統合情報管理ソリューションシステム「ZeeM(ジーム)」の新たなラインナップとして「ZeeM 就業管理」の発売を開始した。

 「ZeeM就業管理」は、雇用形態の多様化や複雑さを増している労働時間管理に伴って生じている業種・業態、企業ごとに異なる就業管理のニーズに対応できるように多様なテンプレートを用意している。さらに、NTTイントラマートのシステム基盤であるintra-martを採用することによって拡張性を高めている。

 同社によると、人事業務システムでは、企業規模の変化や法改正などに対応しながら、長く使い続けられることが求められているという。肥沼俊充同社取締役は「“ずっと使える”をコンセプトに、継続的に安定したサービスを提供できることが強みとなっています。人事業務とシステムに精通したスタッフがアフターフォローに対応しています」と強調する。

 システム開発の段階からクライアント企業のニーズを捉えて必要な要件を定めているため、製造業、流通業、サービス業などの業種や企業ごとに異なるニーズに合わせて柔軟にカスタマイズすることが可能で、人事業務の効率化、人件費管理の最適化を支援している。

 「労務コンプライアンスへの対応という視点からのニーズは高く、自社にふさわしい就業管理システムの選択は非常に重要です。人材活用の点からは、スキル管理や評価といった人材開発分野においても統合的に情報を管理していくことが今後は重要となるでしょう」(肥沼氏)

 システムのライセンス価格は、従業員1000人までの場合で500万円からとなっている。

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