【リサーチ】被災後の通信手段として、有効性が高かったのはSNS
株式会社medibaは、モバイルリサーチ専用会員(3キャリア)を対象に、震災に関するモバイルリサーチを実施。その結果、震災直後に発生した電話やメールなどの通信手段が不通の際、代替通信手段として最も有効性が高かったのがインターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)であった事が発表された。

その他、震災直後に多く出回った誤報を含む多くのチェーンメールについてもアンケートを実施。全体の39%、つまり約3人に1人が「受け取ったことがある」と回答している。1.安否確認連絡の有無と連絡方法について
今回の震災で、安否確認の連絡を取った(取ろうとした)人は66.6%。
連絡方法は「メール(携帯電話)」、「通話(携帯電話)」、「通話(固定電話)」の順に高く、携帯電話が多く利用されている。
実際に連絡が取れた方法も同順となったが「連絡を取った方法」に対して「連絡が取れた方法」の割合を見ると、有効性が最も高かったのは「直接会って」、次いで「インターネット(SNS :mixiやTwitterなど)」、「メール(携帯電話)」となった。
 震災に際しての安否確認連絡の有無
図1. 震災に際しての安否確認連絡の有無

 安否確認の連絡を取った方法と、連絡が取れた方法
図2. 安否確認の連絡を取った方法と、連絡が取れた方法

2.チェーンメールの受信経験とその後の行動について
今回の震災に関連したチェーンメールを受信した経験がある人は、33.9%となっている。
チェーンメールを受け取った人に、受け取った際の気持ちを尋ねたところ、30.2%が『不安になった』(「不安になった」と「やや不安になった」の計)と回答した。
また、チェーンメールを受け取った後の行動について聞いたところ、チェーンメールを受け取った人のうちの32.3%が、チェーンメールを転送したり、SNSやブログに書き込んだりするなど、何らかの行動を取ったことがわかった。
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図3(左). 今回の震災に伴うチェーンメールの受信経験
図4(右上). 今回の震災に伴うチェーンメールを受け取った際の気持ち
図5(右下). 今回の震災に伴うチェーンメールを受け取った後の行動の有無

■調査概要
・調査方法:mediba保有会員に対してモバイルで調査(クローズド調査)
・調査対象:15〜69歳の男女
・調査地域:全国(岩手県、宮城県、福島県、茨城県を除く)
・調査期間:2011年4月28日〜4月30日
・有効回答数:1,250人(性年代均等割付)
※本リサーチ資料は、株式会社medibaが出展元です。

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