タイヤと檜がドッキング 業界初のエコ下駄に

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 廃タイヤチューブを再利用したバッグ・小物を展開している「SEAL(シール)」が5月11日より、使用済みタイヤチューブとひのきを採用した「下駄-GETA-」の先行発売を開始した。老舗の下駄メーカー水鳥工業とのコラボレーションで制作された「下駄-GETA-」は、鼻緒に廃タイヤチューブを使用しており、耐久性が高いのが特徴だ。価格は税込14,175円。

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 「下駄-GETA-」は、水鳥工業の下駄のなかでも静岡産ひのきを粋なデザインに仕上げたスタイリッシュな「茶人」とのコラボレーションモデル。「茶人」は千利休の時代に茶人や風流人が履いたとされる「雪駄」をモチーフにしたもので、滑らかな曲線をシャープにカットしたシンプルで綺麗なフォルムが特徴のアイテムだ。コラボモデル「下駄-GETA-」では、通常帆布や皮が使用されている「茶人」の鼻緒にタイヤチューブを採用。素材本来の良さを活かすためそのままの状態でリユースしたことで、足に心地よくフィットする伸縮性を持ちながら、素材自体の耐久性で切れる心配が少ないタフな鼻緒に仕上がっている。

 モンドデザインが手がけるブランド「SEAL」は、リサイクルをコンセプトに耐久性に優れた「大型車用廃タイヤチューブ」をメイン素材として使用。タイヤチューブならではの1点1点に微妙な表情の違いを楽しむことができるバッグや靴、小物を展開している。エ
コをコンセプトに製品を手がけていることから社会貢献にも積極的に取り組んでおり、世界の子供達を支援するための企画「トートバッグ for "save the children"」では「MUVEIL(ミュベール)」や「NEIGHBORHOOD (ネイバーフッド)」らとコラボレーションしたアイテムをリリースしている。