ココが違う、デキる男のしゃべり方

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 仕事も恋愛も“デキる”男性はそうではない男性と何が違うのでしょうか。
 それは、一つに相手に与える“印象”が非常に良いということがあげられます。

 印象は性格といったその人の内面の部分ではなく、基本的には外面から入っていきます。つまり、自分の本質を全く変えず、カタチから入っていくだけで人に好かれたり、デキる男性に見られることができます。
 岩井結美子さんが執筆した『どうしたら「デキる男」に見えますか?』(中央公論新社/刊)はビジネス、プライベート問わず様々な人にデキる男と印象付けるためのノウハウが掲載されています。

■「デキる男」は“聴くフリ”が上手い
 心理学では「ストローク」という用語があります。これは人が他者を認める全ての行為のことを指します。人間は他者から存在を認めてもらいたい生き物ですから、その逆に値する「無視」や「無関心」は相手に悪印象を与えてしまいます。
 これに当てはまるのが「目が合わない」という状態です。目が合わないと、相手は自分の話に無関心なのだと思ってしまうのです。だから本当は話を聴いていなくても、「聴いてくれているように見せる」ことの方が重要です。アイコンタクトが苦手な人は、相手の「鼻」を見るとよいでしょう。また、ジロッと見るのではなく、時折違う場所に視線をもっていきながら、肩と目の力を抜いて見ると楽になります。

■「デキる男」は文章にも手を入れる
 少し前までは、単なる連絡手段の1つであったメールも、今では重要なコミュニケーションツールになりました。だからこそ、メールで与える印象も大事になります。
 仕事でもプライベートでも、嫌がられるのは「あっさりし過ぎていて冷たい」メールか「一方的で強引」なメールの2つです。「あっさり」というのは、「分かりました」や「気をつけます」だけの簡潔過ぎる文章、「強引」とは一方的な印象を与えてしまう文章です。相手に配慮できる文章を書くことができる人が“デキる男”なのです。

■「デキる男」のしゃべり方とは
 勢いのある早口は、どうしても焦りや自信のなさ、余裕のなさを相手に印象付けてしまいます。また抑揚のないしゃべり方は業務的に聞こえてしまうため、電話でも対面でも、口調がしっかりしていないと悪印象を与えてしまいかねません。
 岩井さんが理想的だとして例にあげるのが、バラエティ番組で司会をしているときのアナウンサーの話し方です。「です」「ます」と語尾をはっきりと発声し、かつ抑揚ある口調をしているので、じっくり観察してみましょう。

 本書には他にも眉毛の整え方や、ファッションにおける色の使い方で印象は大きく変わると説明します。
 よく言われる「ただしイケメンに限る」は確かに真理かも知れません。しかし、改善したい気持ちがあるのであれば、その言葉で済ますのではなく、少しでも変えてみる気持ちが大切になります。
 夏に向けて、自分に自信を持つためにまずはカタチから入ってみるのも良いのではないでしょうか。
(新刊JP編集部/金井元貴)



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