20110511sezon_main

写真拡大 (全2枚)

「アートってなんだろう?」そんな素朴な疑問の奥は意外に深い。少し周囲を見渡してみれば、絵画や彫刻だけでなく、コミック、ファッション、料理、化粧……と、私たちの日常には多様なアートの世界が溢れている。その一方で、「もはやアートは瀕死の状態だ」という人もいる。一体、芸術(art)と非芸術(nonart)の境界線はどこにあるのだろう? また、本物のartとまがいもののnonartとの間の境界を考えること自体に意味があるのだろうか?

(写真上)パ ウル・クレー「北極の露」1920年
写真提供:財団法人セゾン現代美術館


こんな風に、ともすれば堂々巡りしてしまいそうな問いかけの迷宮(ラビリンス)のなかで、芸術作品に秘められた本質を見極める一助となるべく、軽井沢のセゾン現代美術館では「現代美術—ARTとNONARTのラビリンス」と題した展覧会を7月3日(日)まで開催する。

軽井沢の美しい自然のなかで、固定化されない柔軟で多様な活動を行いながら、“現代に生きる美術館”として存在する「セゾン現代美術館」を訪れてアートに触れて、価値観の違いを知り、ものごとの本質を探る旅に出てはいかがだろうか。



(写真上)写真提供:財団法人セゾン現代美術館

■お問い合わせ先:セゾン現代美術館
長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ヶ沢2140
Tel:0267-46-2020


■関連記事
東京都現代美術館 先鋭的な彫刻・空間表現の世界に逍遥する「名和晃平−シンセンス」展招待券(10名様)
「女性」と「花」、どこまでも魅力的で美しい写真作品展「1(いち)」開催
自由な形とサイズで遊び心をくすぐる「how to live」の布雑貨
beyond 国内外注目の6人のアーティストが生み出す創造言語の世界
肉体美の新たな表現 たかはしじゅんいち展「内観の刻-序」6月8日から開催