アーセナル、ナスリの後釜として香川の同僚を獲得か

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 アーセナルは、ドルトムントに所属する18歳の“ワンダーキッド”マリオ・ゲッツェの獲得に動いていくだろうと、イギリス紙『ミラー』が報じている。

 ゲッツェはドルトムントでブンデスリーガ優勝を経験し、ドイツ代表にも名を連ねる若手のホープだ。テクニックにも優れ、アーセナルのプレースタイルにも適応できる可能性が高いと考えられている。

 アーセナルはフランス代表MFサミール・ナスリとの契約延長を目指しているが、いまだ進展はない。仮に合意に至らなかった場合には、移籍金が得られる今夏にもミランへ移籍する可能性がある。このため、ゲッツェを後釜として迎えたい考えだ。

 アーセナルは豊富な資金力を誇るスタン・クロエンケ氏が新オーナーとなり、アルセーヌ・ヴェンゲル監督が補強費に頭を悩ませることはなくなった。このため、あとはナスリとの交渉と、ヴェンゲルの決断次第となる。

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