2012年、最後の審判がくだり未曾有の厄災により人類は滅亡する…。
 この恐ろしい「2012年人類滅亡説」に関してはたくさんの仮説が出ている。
 その発端となったのがマヤ文明だと言われている。

 マヤ文明。紀元前4世紀ごろに発生し、ある日忽然と消滅した謎の超古代文明である。
 マヤ文明は、中央アメリカのグアテマラからメキシコのユカタン半島にかけて栄えた。
 マヤ人は数学に精通し、巨大なピラミッドも建造出来る高度な建築技術もあった。そして、高度な天文学の知識があり、それに基づく暦を持っていた事で知られる。
 マヤ人は、時間に対して特別な考えを持っていたと思われる。
 最終的に支配するのは時であり、天体が一定の時間で元に戻るという事から、この世の事象は時のサイクルに一致して運行されていると考えた。
 マヤ人は非常に精密な暦を持っていたことで知られる。そのひとつに「長期暦」というのがある。
 「時間は循環する」「歴史は繰り返す」という考えから、2万5640年を大きな歴史のサイクルと考え、それを5等分して5128年毎に分けた。すでに4つのサイクルは終わっており、現代は最後の5つめのサイクルである。
 5つめのサイクルは紀元前3113年に始まり、5128年目に終わりを迎える。
 それはちょうど2012年の12月21日から12月23日頃。
 2012年とは、マヤの「長期暦」が終焉を迎える時なのだ。
 しかしこれは単に、12月31日で1年が終わり、新しい年が始まるのと同じ事のように思える。
 現に、マヤの長老は、
 「マヤ族はそのような予言をしたことがない。西洋のマスコミが勝手に作った話で、マヤやキリスト教の終末論は、人々を不安にさせるだけだ」
 と、2012年人類滅亡説を否定しているのである。

 「2012年人類滅亡説」とは、マヤ文明において用いられていた暦の一つ「長期暦」が、2012年終わることから連想されたキリスト教由来の終末思想と思われる。
 だが、NASAは2012年頃に「太陽フレア」の大爆発が発生し、強力な磁気嵐で地球の電力システムの破壊と大停電が起こると警告しているのである。太陽が人類に及ぼす影響が心配される。そして、度重なる巨大地震、原発事故、等々…人類滅亡のシナリオが朧ろげながら見えつつある。

 マヤの「クワウティトラン年代記」によれば、「長期暦」の5つに分けられた時代のうち、第1の時代は洪水、第2の時代は暴風雨、第3の時代は火、第4の時代は飢餓によって滅んだとされている。
 そして現在は、最後の第5の時代「太陽の時代」とされている。
 この「太陽の時代」はどのような終わりを迎えるのだろうか?
 実はそれについては具体的な描写はなされていないとのことである。
 2012年が終焉ではなく、新しい時代の始まりだと願いたい。

(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)

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