厚生労働省が発表した3月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)によると、3月の1人当たりの現金給与総額は前年同月比0.4%減の27万4886円で、13カ月ぶりの減少となった。東日本大震災や計画停電の影響で労働時間が減少したため。

 現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、前年同月比0.7%減の26万2005円。所定内給与が同0.9%減の24万3425円、所定外給与が前年同月比1.0%増の1万8580円。賞与等の特別に支払われた給与は同7.6%増の1万2881円となっている。

 一方、残業などの1人当たりの所定外労働時間は、前年同月比2.0%減の10.1時間で15カ月ぶりの減少。製造業では、同0.8%減の13.9時間で16カ月ぶりの減少となった。

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