成功する人が“前向き過ぎる”理由

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 怒っていたり、やたらと態度が悪かったりする人が近くにいると、周囲の雰囲気そのものも悪くなっていくということがあります。そして、皆がギスギスしていると、コミュニケーションが取りづらくなり、仕事が上手く回らなくなってしまいます。

 つまり、たった1人の発する悪い雰囲気は様々な人に伝播し、ネガティブな結果を引き寄せるのです。

 自己啓発書のベストセラーであり、世界で2000万部を超える売り上げとなっている『ザ・シークレット』の第2弾となる『ザ・パワー』(ロンダ・バーン/著、山川紘矢・山川亜希子・佐野美代子/訳、角川書店/刊)は、「引き寄せの法則」を基に、苦しみや悩みがどのように自分に戻ってくるのか、自分自身を前に進ませるためにどうすればいいのかということを丁寧に説明します。

■前向きな「想像」が自分を突き動かす原動力になる
 本書の1つのキーワードが「想像」です。
 仕事でミスをし、精神的にどん底に落ちてしまったとき、どういうわけかミスが連鎖的に発生することはないでしょうか。そういうとき、想像力は悪い方向ばかりに向いてしまい、自暴自棄になるため仕事を愛せなくなっています。

 その「想像」をプラスに変えてみましょう。ミスを取り返す自分を想像してみるのです。「引き寄せの法則」ではポジティブな感情を出せば、ポジティブな結果が返ってくるという考え方をします。

 これは仕事だけではなく、他のものでも同様です。ダイエットがしたいのであれば、体重を思い悩むより、自分が理想とする体型を想像し、その想像を愛することが原動力となります。
 否定的な感情を含んだ想像が時に現実的になってしまうのは、自分がそういった想像をしてしまっているからではないでしょうか。
 時に投げ出したくなったり、自棄になったりするときもあります。しかし、そうした感情からは何も生まれません。ストレスを発散したあとに、前向きになって考える。自分からポジティブな感情を、愛情をもって発し、周囲にいる全員に影響を与えてみてください。

 本書ではリルケやアインシュタインら、歴史上の偉人たちの「引き寄せの法則」に関する言葉を引用しながら、その本質を伝えてくれます。少し心が疲れたと思ったときは、ちょっとポジティブな考え方をしてみましょう。その感情がプラスとなるものをどんどん引き寄せてくれるはずです。
(新刊JP編集部/金井元貴)



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