(株)住生活グループは、2015年までに国内売上2兆円、海外売上1兆円の計売上3兆円を目指す中期経営計画「中期経営VISION」を発表した。同社の2010年度の売上高は1兆2149億円で、5年で約2.5倍に拡大させる。
「中期経営VISION」の基本方針は、「国内市場向け製造業」から「住宅総合ソリューション事業」と「グローバル事業」へのシフト。その方針の下、国内市場については、住宅市場の新築からリフォームへの移行における新しいビジネスモデルの構築、トータルサプライによる収益性の向上、新分野として環境・エネルギーソリューションビジネス(太陽光発電、節電・節水ビジネス)への取り組みを、海外事業では新興国攻略や多国籍優良企業のM&A、グローバル視点での経営人材の補強などを行う。また国内既存事業では、主要5社(トステム、INAX、新日軽、東洋エクステリア、サンウエーブ工業)の統合により、営業拠点、ショールーム、生産拠点、物流、ITシステムなどの統合により固定費30%減、営業利益率10%達成を目指す。