日本初!「ことわざ検定」が2011年8月に実施

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世間は「お受験」ブーム―といっても、社会人の話。昨今、たとえ正社員として企業に就職したとしても、業績悪化になると会社が必ず守ってくれるような時代ではない。“自分の身は自分で守る”と、キャリアアップにつながる資格や検定を働きながら取得する人々が増えている。さらに、趣味の延長でさまざまな検定にチャレンジする人もたくさんいる。

いまや日本で数えきれないほどある検定や資格試験の数々。そんな中で、今までありそうでなかった検定が、このほど大阪から誕生した。その名も「ことわざ検定(こと検)」だ。 

ことわざは、まぎれもなく日本の言語文化。たとえば「会うは別れの始め」「飼い犬に手を噛(か)まれる」「塞翁が馬」など、数多くのことわざが存在する。高校や大学の受験の際にことわざを覚えたという人も多いだろう。

日本で初めてとなるこのことわざ検定は、今年8月に東京と大阪の2都市で実施される。日本のことわざ・いろはカルタ研究の第一人者として数々の辞典や著書を発表している時田昌瑞氏が監修を務める。そして、全6級に分けて行われるという。

しかも、他の検定と一線を画す試みも。答えのない設問「創作ことわざ」だ。シチュエーションや設定に対して受検者がオリジナルのことわざを創作して、それが回答される。ことわざの出来に加えて、独創性なども評価対象となり、さらに優秀作品には時田氏から直筆の評価メッセージも届く。

「たかがことわざ、されどことわざ」―なお、第1回のことわざ検定では4、5、8級が実施される。実施日は8月7日。受付は5月16日から7月11日まで。詳しくは、以下のホームページなどをチェックしてほしい。

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(Written by Aki shikama)


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