東日本大震災の影響で日本開催が延期となり、モスクワで開催されたフィギュアスケート世界選手権は、安藤美姫の4年ぶりの金メダル獲得で幕を閉じた。安藤はショートプログラムでキム・ヨナに次ぐ2位となるも、「(前回金メダルを獲得した)4年前より強いスケーターになった。それが大きな違い」と本人も語るように、成長して円熟味が増した演技を見せ、フリーで逆転。被災者にも勇気を与える素晴らしい優勝だった。

その陰で、「美貌だけで金メダル」と言われる美しすぎるフィギュアスケーターもいた。フィンランド人のキーラ・コルピ(22歳)だ。今大会は総合9位で終わったものの、その美しさから世界中にファンがおり、欧米のネットユーザーの間でも、「フィギュア選手の中で間違いなく一番美しい」という声が聞かれる。

確かにその美貌は圧倒的。加えて4ヶ国語を操る才女でもあるという。日本人スケーターだけでなく、美人度ナンバーワンスケーター、キーラ・コルピの今後にも注目だ。

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