30日(土・現地時間)にカナダはオンタリオ州トロントのロジャース・センターで開催されるUFC129 「GSP vs Shields」。その公開計量が、同所で盛大に行われた。UFC公開計量史上、最大のブーイングを浴びてステージに現れたジェイク・シールズ、やや頬を紅潮させながらも、物怖じしない表情で観客を軽く煽るなど、余裕を感じさせた。

シールズの計量の途中から会場内にこだまするようになったGSPコール。両者、問題なく計量を終えると、挑戦者は「凄い試合になる。ずっと偉大なファイターと戦いたいと思ってきた。みんな、好きなようにブーイングすればいい。ケージのなかにいるのはGSPと僕だ。とてつもない、忘れられない試合になるだろう」とコメントを残し、一方、王者はGSPは、手短に「勝利を約束」と語っている。

トロントでUSAコールを起こした鉄人ランディー・クートゥアーは1・5ポンドアンダー、リョートは0・5ポンドアンダーでパス。リョートにはスティーブン・セガールがついていた。なお、PPVオープニングマッチに出場する元WEC世界ライト級王者ベン・ヘンダーソンは、3度計量を繰り返したが、156・ 5ポンドで規定+1ポンド超過許容を0・5ポンドオーバーし、2度目の計量でパスしている。

また、第5試合に出場するダニエル・ロバーツに帯同したストライクフォース世界ライト級王者ギルバート・メレンデス、第7試合でローリー・マクドナルドと注目の一戦を行うネイト・ディアズのセコンドを務める同世界ウェルター級王者ニック・ディアズの名前が、ストライクフォース・ワールド・チャンピオンという肩書とともに、高らかにジョー・ローガンから紹介を受けるシーンも見られた。

■UFC129計量結果は下記の通り

<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョルジュ・サンピエール:169.5ポンド(76.88キロ)
[挑戦者]ジェイク・シールズ:169ポンド(76.65キロ)

<UFC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョゼ・アルド:145ポンド(65.77キロ)
[挑戦者]マーク・ホーミニック:145ポンド(65.77キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ランディー・クートゥアー:203.5ポンド(92.3キロ)
リョート・マチダ:204.5ポンド(92.75キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジェイソン・ブリッツ:204.5ポンド(92.75キロ)
ウラジミール・マティシェンコ:205.5ポンド(93.21キロ)

<ライト級/5分3R>
マーク・ボセック:155ポンド(70.3キロ)
ベン・ヘンダーソン:156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ネイト・ディアズ:171ポンド(77.56キロ)
ローリー・マクドナルド:170.5ポンド(77.33キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・エレンバーガー:170ポンド(77.11キロ)
シェーン・ピアソン:170ポンド(77.11キロ)

<ウェルター級/5分3R>
クロード・パトリック:169.5ポンド(76.88キロ)
ダニエル・ロバーツ:170.5ポンド(77.33キロ)

<バンタム級/5分3R>
アイヴァン・メンジバー:136ポンド(61.68キロ)
チャーリー・バレンシア:135.5ポンド(61.46キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェイソン・マクドナルド:185ポンド(83.91キロ)
ライアン・ジャンセン:185ポンド(83.91キロ)

<ライト級/5分3R>
カイル・ワトソン:155ポンド(70.3キロ)
ジョン・マクデッシ:155.5ポンド(70.53キロ)

<フェザー級/5分3R>
イーブス・ジャボウィン:146ポンド(66.22キロ)
パブロ・ガーザ:145ポンド(65.77キロ)