庵野秀明、実写映画初プロデュース作品はドキュメンタリー
アニメーション映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ(2007年〜)総監督の庵野秀明が、伝説のセクシー女優を題材としたドキュメンタリー映画「由美香」(1997年)の平野勝之監督最新作「監督失格」をプロデュースすることが明らかとなった。

これまで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を自社製作(株式会社カラー)、自身もエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねてきたが実写映画では庵野氏初のプロデュース作品となる。その注目の作品「監督失格」は、平野の仕事仲間であり元恋人、2005年に34歳の若さで急逝したセクシー女優・林由美香を題材としたドキュメンタリー映画。

なお、『監督失格』特報がTOHOシネマズ 六本木ヒルズおよび公式サイトにて、4月23日(土)より公開となる。この特報は、プロデューサーでもある庵野氏が企画・構成したもので、映画制作途中の平野監督が自宅でカメラに向かって独白するなど、映画本編の映像はほとんど出てこないながらも、作品の本質を垣間見ることの出来る特報となっている。

<スタッフ・キャスト>
■プロデューサー/庵野秀明(あんの・ひであき)

1960年生まれ。山口県出身。株式会社カラー代表取締役。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』を手がけ、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版』とともに一大ブームを巻き起こす。1998年、村上龍原作の『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。実写映画2作目となる岩井俊二主演の『式日』では、東京国際映画祭にて優秀芸術貢献賞を受賞。最新作であるアニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』では、企画・原作・脚本・総監督に加え、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。同作は、興行収入40億円、Blu-ray・DVDは出荷本数100万本を記録している。

■出演/林由美香(はやし・ゆみか)
1970年生まれ。東京都出身。出演作が200本を超える伝説的女優。2004年に主演したピンク映画『たまもの』(いまおかしんじ監督)では、年下の彼氏に熱を上げる熟女を好演。「ユーロスペース」で一般公開されるに至り、DVDも発売。圧倒的な投票数により、2004年第17回ピンク大賞の女優賞を受賞、さらにドイツのライプツィヒ国際映画祭にも招待されるなど、自身の代表作となった。2009年、松江哲明による最新作『あんにょん由美香』が大ヒットする。

■監督/平野勝之(ひらの・かつゆき)
1964年生まれ。静岡県出身。AV、映画監督。アマチュア時代より8mmを中心とした映像作品を撮り続け、PFF等で高く評価される。プロデビュー作はAV『由美香の発情期』。その後、『水戸拷問』『ザ・タブー』といった、ヌケないがひたすらに面白い傑作AVを数多く監督する。1996年にAV女優・林由美香との北海道自転車旅行を記録した『由美香』が劇場公開され大ヒットする。その後も自転車旅行を題材とした「自転車三部作」を作り、厳冬期の北海道を自ら走って撮影した『白 THE WHITE』をベルリン国際映画祭に出品している。

配給/東宝 宣伝/カラー 製作/カラー、KOINOBORI PICTURES
2011年9月3日(土)より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて独占先行ロードショー
『監督失格』公式サイト:http://k_shikkaku.com/

(C)「監督失格」製作委員会

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