LIXILグループ傘下で、「フィアスホーム」ブランドの住宅FCを全国に展開する(株)LIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーでは、住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」において、インテリアをテーマにミセス117名を対象とするアンケート調査を実施、2006年の前回調査と比較して、(1)インテリアコーディネートの参考としてWEBサイトを利用するミセスが大幅に増えている、(2)家具の購入は“デザイン重視派”が“機能重視派”を逆転、(3)好みのスタイルは、30代ではイタリアンモダン、40代では北欧スタイルがダントツであったことなどと発表した。

具体的には……
(1)コーディネートの参考にするものは、「インテリア雑誌を活用」=39%(11%減)、「インテリアショップの活用」=22%(24%減)と、それぞれ大きく減少した一方、前回0%だった「インテリアWEBサイトの活用」=29%と大幅に増加した。
(2)家具購入時に一番重視することは、1位「デザイン 49%」、2位「機能性 43%」となり、2006年に比べて「デザイン」が17%増加した。年代別には、20代は64%、30代は58%、40代は45%と若い世代ほど「デザイン」を重視する傾向が見られる。
(3)好きなインテリアスタイルは、20代でシンプルなイタリアンモダン、和モダン、北欧スタイルの3つにほぼ等しく分かれた。30代はダントツの51%でシンプルなイタリアンモダンが人気。40代はダントツで48%を獲得した北欧スタイルが人気。50代はシンプルなイタリアンモダンと和モダンが30%ずつと、年代ごとに嗜好の違いが見られたが、結果として「シンプル&ナチュラル」を選ばれる傾向にある。

このほか、インテリアに対する考え方としては、どの年代層でも「高くても、良いものを長く大切に使いたい」が過半数近くを占めた(50代は、「手軽な価格のものをこまめに変えて使いたい」との考え方と2極化)。また、自宅を新築する際のコーディネートは、「自分で考えたい」79%、「ハウスメーカーなどで決まったパターンがあれば、それを参考に考えたい」は38%で、20代から40代は年代が高くなるにつれ、「自分主体で考えたい」割合が高くなる傾向が見られた。
同社では、今回の調査結果について、好みのインテリアスタイルやインテリアの考え方などの傾向は、多くのミセスがインテリアについて価格よりも「デザイン性」「機能性」を重視し、高くても良いものを長く大切に使いたいと考えていることが改めて確認されたとしている。