営業コンサルティング・教育研修のプラウド(東京都中央区、山本幸美社長)は、若手営業担当者向け研修「インプルーブ・セールス」を開始した。

 同研修は、主に20代〜30代の営業担当者に対して、自分自身の営業課題や強み弱みを知り、目標を達成するための考え方、基本行動を習得することを狙いとしている。

 山本同社社長は「少子高齢化やニーズの細分化といった市場の変化に対応できずに苦しんでいる企業から、営業組織の体質改善から行いたいという相談が増えています」と話す。そして、若手社員の育成については、「厳しい経営環境の中で、上司の成功体験も通用せず、営業職のキャリアステップのイメージを持たないまま仕事をしている若手社員が多い。モチベーションが続かない原因になっている」と指摘する。

 “上司の背中を見て学ぶ”という従来型のOJTが機能していない現状を踏まえ、研修では、営業のノウハウではなく、まずは自分の強みや持ち味の把握から始まり、キャリアビジョンを描いてアウトプットさせた上で、売れる営業担当になるためのアクションプランを考えさせる。

 山本同社社長は「営業職が顧客の成長や課題解決に最も貢献できる専門性が高い仕事であることを若手社員に理解させることができなければ、営業担当者として向上していこうという意欲は高まりません」と強調している。

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