3時間に及ぶライブショー メンズブランドThe BeauSnobデビュー

写真拡大

 メンズブランド「The BeauSnob(ザ・ボウスノッブ)」が4月19日、「赤坂BLITZ」でライブイベント形式でデビューコレクションを発表した。次代を担う5組のロックバンドが出演し、新作ウェアを着てライブパフォーマンス。約3時間に渡るイベントの模様はUSTREAMを通じてライブ配信した。

3時間に及ぶライブショーThe BeauSnobの画像をもっと見る

 2011-12年秋冬シーズンにデビューする「The BeauSnob」を手がけるのはデザイナー日隈光章(Mitsuaki Higuma)氏。メンズブランド「N.HOOLYWOOD(エヌ・ハリウッド)」の企画・生産を経験し、2010年11月に独立。自身のブランドを立ち上げた。ブランド名は、"Beau=だて男・しゃれ男"、"Snob=俗物・紳士気取りの人・〜通気取り" の造語で、男性の1人称、もしくはグループをイメージして付けられている。デビューを飾ったイベントのタイトルは、2011-12年秋冬コレクションのテーマと同じ「For The Beautiful Snobs」。ブリティッシュ・トラッドをベースに、ブランドのスタンダードとなるコレクションを披露した。

 ライブに出演したのは、インディーズロックシーンの注目株「Droog(ドルーグ)」、「Lillies and Remains(リリーズ・ アンド・リメインズ)」、「OCEANLANE(オーシャンレーン)」、「QUATTRO(クアトロ)」、「The SAMOS(ザ・セイモス)」の5ブランド。開催は地震の影響で一度は中止されたが、日隈氏は「出演バンドの賛同や多くの協力を得て実施することが出来た」と感無量の表情。ライブ形式で発表した理由を「ランウェイショーではない、メンズ服に必要な本当の憧れを示したかった」とし、「ワクワクするような表現」のひとつとしてロックバンドと共演。ひとつの空間で躍動的な一体感を生んだ。ディテールや素材の作り込み、縫製、付属に至るまでもの作りに関しては絶対的な拘りを持っており、翌日からは「roomsLINK」内で展示会を開催する。「服の本当の良さは、実際に手に取って袖を通して確かめて欲しい」と日隈氏。

 なお、イベントは3月11日に発生した東日本大震災の被災地救済活動としてチャリティの意味合いを込めて開催された。一枚2,011円で販売したチケットと、出演バンドとのコラボレーションアイテムの売上げの一部を義援金として寄付に充てる。

■ライブ中継ページ
 http://www.fashionsnap.com/tokyo-fashion-film/