インテル敗戦に現地紙も厳しい評価「右サイドは長友のポジションではない」
16日に行われたセリエA第33節のパルマ戦で0−2と敗れ、スクデット獲得の可能性が遠のいたインテル。日本代表DFの長友佑都は、右サイドバックでリーグ戦2試合連続のスタメン出場を果たし、後半からは左サイドバックに回ったが、チームの出来が低調だったこともあり、攻守に渡ってチームに貢献する彼本来のプレーを見ることはできなかった。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、長友をインテル移籍後で最低点となる「5」と採点。「右サイドは彼のポジションではない。まるで満タンの水槽を背負っているかのように思えた。対峙する(フランチェスコ)モデストには弱気で、先制点を奪われた場面では、(アシストを決めた)モデストの対応を誤った」と厳しい評価を下した。
後半は本来のポジションである左サイドバックを務めたが、「左サイドにポジションを移したが、ほとんど良くはならなかった」と、後半の出来についても苦言を呈している。
なお、チームの最高評価はデヤン・スタンコヴィッチの「6.5」で、最低点はフシン・ハルジャの「4」。マン・オブ・ザ・マッチは、先制点を決めたパルマのセバスチャン・ジョヴィンコとなっている。
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後半は本来のポジションである左サイドバックを務めたが、「左サイドにポジションを移したが、ほとんど良くはならなかった」と、後半の出来についても苦言を呈している。
なお、チームの最高評価はデヤン・スタンコヴィッチの「6.5」で、最低点はフシン・ハルジャの「4」。マン・オブ・ザ・マッチは、先制点を決めたパルマのセバスチャン・ジョヴィンコとなっている。
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