有望なジュニア選手を寄宿制で育成する日本オリンピック委員会(JOC)のエリートアカデミーが、今春、4期生を迎え、中学生男女12人(レスリング3、卓球4、フェンシング5)が加入した。

彼らはアスリートとしてエリート教育を受けながら、2016年のリオデジャネイロ五輪を目指す。

将来を嘱望される中学生が全国から集められた中、特に卓球の浜本由惟(12歳)は注目だ。

卓球選手として「20、30年に一人の逸材」といわれるほどの能力を持つ一方、172cmのスレンダー長身で、芸能事務所に所属し、モデルとしても活動してきた美少女だ。5歳からインターナショナルスクールに通い、日本語、中国語、英語を操るマルチリンガルでもある。

アカデミー入校とともに、モデルの道は一旦閉ざし、卓球一本で五輪を目指す模様。ちょっともったいない気もするが、天が二物も三物も与えたスーパー美少女の、アスリートとしてのさらなる成長に期待だ。

写真で追う! 女性アスリート