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アンネ・フランクは、オランダのアムステルダムで《隠れ家》の日々を書き記した。アンネは日記を「キティー」と名づけ、日記はいつも心の友「親愛なるキティー」へ宛てた手紙のように綴られていた。

作家でありイラストレーターでもある小林エリカが、時を超え、響きあう三冊の日記をモチーフに制作した本「親愛なるキティーたちへ」がリトルモアから刊行され、その出版記念展が渋谷パルコ ロゴスギャラリーにて開催されている。一冊は、アンネ・フランクの日記。もう一冊は、アンネと同じ年に生まれた小林エリカの父が、日本の金沢で学徒動員・敗戦・戦後の日々を書き記した日記。そして、アンネの足取りを死から生誕へと遡るようにしてヨーロッパを旅した、小林エリカ自身の日記だ。
4月16日には小林エリカによるパフォーマンス、また23日には日記帳づくりのワークショップも行なわれる。作家自身からのコメントも読んでみて欲しい。

“日記”と“その日を記憶すること”そしてそれを振り返ること。過去、戦争という大きな局面を乗り越えてきたその日々が、今、震災という難局に直面している私たちにとって、何かを気づかせてくれるきっかけとなるはずだ。

小林エリカ「親愛なるキティーたちへ」
会期:2011年4月14日(木)〜4月26日(火) 10:00〜21:00(最終日は17:00終了)
会場:ロゴスギャラリー 渋谷パルコ パート1 B1F Tel 03-3496-1287 地図
料金:無料

パフォーマンス
4月16日(土)15:30〜
「きょうという日のためだけのポスター2011.4.16」発行

ワークショップ
4月23日(土)15:30〜
「日記帳づくりワークショップ」
参加人数:10名/参加費:1500円
申し込み方法:電話にて受付 ロゴスギャラリー(03-3496-1287)、当日会場での受付も有り


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