ここ一番に強くなるための3つのコツ

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 能力は同じでも、いざという時に実力の半分も発揮できない人と、ここ一番で実力以上のものを出せる人がいます。どうしてでしょうか。

 『ここ一番で、なぜ「普段の力」が出せないのか?』(ベストセラーズ/刊)によると、どんな場面でも実力を出し切れる人と、そうでない人の違いは、精神面によるところが大きいようです。
 本書の著者であり、プロキャディーとして数多くのプロゴルファーとラウンドを共にしてきた杉澤伸章さんによると、特に大事なのは、いかに気持ちをニュートラルにしておけるか、という点。
 常に心をニュートラルにしておける人は、緊張する場面でも悪いイメージにとらわれたり、逆に張り切りすぎたりしてしまうことなく、普段通り行動できるのです。
 では、常に心をニュートラルにしておくためにはどうすればいいのでしょうか。

■成功しても失敗しても毅然とした態度で
 うまく行っている時もそうでない時も同じ態度を取るようにすれば、自然と気持ちの持ちようも安定してきます。
 タイガー・ウッズ選手はボギーを叩いた時も、バーディを取った時も、常に5メートルほど前を見て背筋を伸ばし、大きな歩幅で歩きます。そうすることでメンタル面の安定に努めているのです。

■笑顔の絶えない環境を作る
 気持ちをニュートラルに保つには、周囲の環境も重要です。ピリピリした雰囲気のなかでは誰でも緊張して、普段ならできることができなかったりします。そうならないためにも、普段からチーム全体が常にリラックスできるような配慮が必要になります。チームのメンバーが皆リラックスしていれば、あなた自身も普段通りの精神状態でいられるはずです。

■ドンと来い、と受けて立つ
 ゴルフは予測不能な出来事ばかりです。確率の高い方法を選択したとしても、いい結果に結び付かないことなど珍しくありません。しかし、あらかじめ「どんな結果になったとしても全て受け入れる」という決意を持っておけば、その一打が思うようにいかなかったとしても、動揺することはないのです。
 どんな結果も「ドンと来い」と受けて立つ覚悟を持っておくことも、心をニュートラルに保つ秘訣です。

 ゴルフは精神面がモロに出てしまうスポーツです。そこで培ったメンタルコントロール術は、私たちのビジネスの場にも応用できるはずです。
(新刊JP編集部/山田洋介)





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