勉強やブログ…3日坊主にならないための原則

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 日記、ブログ、勉強、SNS、体調管理…。ビジネスマンとして、何事も続けることは大切です。しかし、どうしても続けられずに途中で投げ出してしまったり、飽きてしまって放置してしまったりすることもあります。

 “習慣化コンサルタント”として習慣化のメソッドを開発、ビジネスマン教育やコーチングなどで活躍する古川武士さんが、自身のクライアント約150名にアンケートを取ったところ、42%が最初の7日間で挫折すると答えたそうです。
 古川さんはこの7日間を「反発期」と呼び、習慣を身につけるための最大の難関であるといいます。

 では、最初の7日間を続けるにはどうすればいいのでしょうか。古川さんの著作である『30日で人生を変える 「続ける」習慣』(日本実業出版社/刊)から挫折を未然に防ぐ「習慣化の3原則」を紹介します。

1、1つの習慣に絞る
 失敗する第一の原因は、ダイエットならば「食事制限と運動」といった具合に、欲張って2つ以上の習慣を同時に定着させようとすることです。同時に2つ以上着手すると、その分、苦しさも増します。まずは1つの習慣化に注力し、習慣になったら2つ目に着手しましょう。

2、有効な1つの行動に絞り込む
 続いての原因は、行動ルールがやたらと多いことです。例えば英語の勉強を習慣化したいと思ったとき、「電車の中でリスニング」「週2回英会話教室に通う」「スキマ時間に単語帳を読む」etc…といった具合に1つの習慣でも、それに伴う行動ルールが多ければ多いほど、覚えておくだけで大変になります。
 古川さんは「シンプルなものは続けやすい」といい、有効な行動は1つに決めるべきだといいます。

3、結果より行動に集中する
 そして最後の原則は、結果にこだわらないことです。最初の頃は習慣化したら結果を出さなければと焦ってしまうこともありますが、リズムよく、長く続けることが習慣です。早く結果を出さなくてはと焦っても仕方ありません。

 古川さんは、習慣化できる人はみな、反発期に「決して無理せず、小さく始める」傾向があるといいます。第一歩を踏み出すとき、いきなりいろいろなことをしようとせずに、確実に前に進むことができる小さな一歩であることが大切です。
 本書では1ヶ月という期間を通して、習慣化を妨げる落とし穴とその回避方法を説明していきます。無理せず継続するために、少なくとも3つの原則をまずは実践してみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部/金井元貴)




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