劇場版『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』アフレコインタビュー!

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2011年7月2日より全国ロードショー『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』アフレコ現場へお邪魔しました!

TVシリーズから約1年ぶりとなる劇場版は、本編では描かれることのなかったアメストリスの西にある街『テーブルシティ』を舞台としたサイドストーリーが展開されます。ゲストキャラクターとして錬金術師メルビン・ボイジャー役に森川智之さん 、エド・アルを導く少女ジュリア・クライトン役に坂本真綾さんも参戦!

キャストのみなさんは、台本をもらったとき、スタッフさんの熱意や意気込みで張り詰めたスタジオに足を踏み入れたとき、マイクの前に立ったときなど「ああ、鋼に帰ってきた」と感じたのだとか。

収録は始まったばかりですが、キャストやスタッフのみなさんの意気込みはこちらが圧倒されるほど。さっそく出演者の皆さんに劇場版の見所や演じる上での思いなどを語っていただきました。
朴璐美さん(エドワード・エルリック役)※以下敬称略
「1年ぶりの鋼なんですけれども、あまり1年経ったという感覚も無い感じです。やっぱり、“鋼は常に鋼だなあ”という、スタジオに入って来て階段を上がって、ロビーが見えてくる辺りから、もう鋼の雰囲気がぷんぷんと漂っていて、プロデューサーの方々の熱気が外まで放出されているような感じでした。すごく緊張しながら、今日も来たんですけれども、そんな“緊張なんかしてる場合じゃないだろうな”ってすでに空気観で言われてるような感じがしました。これからメルビンとジュリアと絡めるのがすごく楽しみです」

釘宮理恵さん(アルフォンス・エルリック役)※以下敬称略
「本当に存在感がありまして、台本を一週間ぐらい前に頂いたんですけれども、真っ赤で、すごく分厚いんです。家の中に台本が着ただけですごく気が引き締まるというか、そわそわ落ち着かないというか」
「落ち着かないよね」
釘宮「落ち着かないですよ」
「本当落ち着かなくて、ツイッターに書き込んじゃったからね」
釘宮「そわそわしちゃうんです。夕べもまんじりともせずに、眠りも浅い状態で緊張しながらスタジオへ来たんですけれども。本当にスタジオも“鋼”と言う雰囲気になっていて、全力で頑張らねばなと、気を引きしめて行きたいと思っているところです」

森川智之さん (メルビン・ボイジャー役)※以下敬称略
「はじめて鋼にお呼ばれして、それが劇場版と言う事で、すごく光栄です。メインの2人が緊張している緊張しているというので、それを聞いて、いま緊張しはじめました」
一同「(笑)」
森川「ドキドキしてきました。嫌な汗をかいてきましたけれども(笑)本当にすごい人気作品で、レギュラーの人達もがっちりファミリーのようになっているのを感じられて、そんな中で、世界がかっちり出来上がっている中に入るというのは、とても良いステージに呼ばれたなと思います。メルビンをとことん演じて良い作品にしたいです」

坂本真綾 (ジュリア・クライトン役)※以下敬称略
「やらせて頂くと聞いたときに、すごい人気作品の劇場版と言う事で、その新しいゲスト、メインのキャラクターをやらせて頂くのはすごい事だなと、プレッシャーを感じています。一生懸命ビデオチェックしたんですけれども、一番最初のシーンを撮り始めたときに、すごく緊張している自分に気が付いて、それが皆さんにバレないようにと一生懸命やっていたんですけど、でもみなさん、メインの方もずっとやられているキャラクターでも緊張しているというのを今聞いて、さらに追い込まれたというか。
一同「(笑)」
坂本「もっとしっかりしなきゃって思いました。やらせていただくキャラクターが、これから先ずっと喋りっぱなしなので、がんばって最後までやっていきたいと思います」

三木眞一郎さん(ロイ・マスタング役)※以下敬称略
「レギュラーがゲストを追い込むという(笑)まさかの環境が用意されていたというね(笑)
原作同様にシリーズも同じ様な形で最終回を迎えて、そういった作品の役と時間が経ってから再開できるということは中々ないので、とても幸せなことで、なおかつそれが劇場版。本当にとても嬉しく思っています。ゲストにはとても素敵な役者さん。
シリーズから時間軸がちょっと戻ったりするんですけど、今まで語られていないような、サイドストーリー的なものが語られる。そういう部分も含めて、僕自身もとても楽しみにしています。
みなさんおっしゃっている通り、やっぱり緊張しますよね。緊張して何喋って良いかわからなくなってます(笑)」

折笠富美子さん(リザ・ホークアイ役)※以下敬称略
「緊張してます」
一同「(笑)」
折笠「シリーズを通して、本当に緊張しっぱなしで最終話を迎え、ほっとしていて、たくさんの反響などいただいたりして、すごく嬉しかったです。その作品の劇場版に、また関われる、同じ役を頂いて出演できるというのはすごく光栄だなあと思いつつ、緊張しています。シリーズの時の緊張がまた蘇って来た感じです」

高本めぐみさん(ウィンリィ・ロックベル役)※以下敬称略
「久しぶりに鋼の作品に立ち会って、“お帰り”と言うか“ただいま”というか、すごく嬉しくて。台本を頂く前から、新しいトレーラーが出るたびにファンのように「すごいなあ」と見ていたんですけれども。いざ台本をもらうと緊張感が襲ってきて。今も手汗がびしょびしょなんですけど(笑)。
本当に大好きな作品なので、劇場版の収録が今回、私は初めてなので、鋼で初めての劇場版が出来るのは本当に幸せなことだなあと思って、頑張りたいと思っております」

――ファンへ向けて一言お願いします
「とにかく画が動きまくってます。本当に1コマ1コマ、スタッフさんが全力で描いて下さっているのが伝わって来て、Vチェックしながら熱くなっちゃうぐらいでした。監督から最初にストーリーについて説明して頂いたんですけれども、今回、震災と言うものがあってから、日本の人たちの心が変わっているんじゃないかと。『今でこそ“生きるパワー”というものが必要だと思うので、みなさん、そういうメッセージ性と言うか、とにかく”エンターテイメント・生きる”と言う事を込めてください』とおっしゃって頂いた時に、本当にそうだなと思って。楽しいもの、エンターテイメント、生きる、何が何でも生き抜く強さという物を自分の中でも、もっともっと深めて、この作品を作って行きたいなとすごく思ったので、そういう所を見てもらえると嬉しいです。
元気が無いときに『ミロス見るとちょっとテンション上がっちゃう、すごいやる気になっちゃう』そんな作品にしたいなと思っています」

釘宮「劇場版と言うことで、またこの作品の元にスタッフさん監督はじめ、キャストが勢ぞろいしているのはすごく幸せだと思いますし、全国の皆様に見てもらえるんだと思うと本当に嬉しいです。私も朴さんや監督がおっしゃった話にすごく賛同していて、“とにかく明るく楽しい”という作品では無いんですけれども、底力みたいな、もっと踏ん張って頑張って行こうという強い気持ちが持てるような、役立てるなら本当に嬉しいと思いますし、そうでなくても、楽しんで見て頂けたらな、映像・アニメーション越しに訴えかけていけたらなと思います。頑張りますので見に来てください」

森川「エンターテイメントなので、とことん楽しんでもらえると嬉しいです。劇場へ足を運んでいただいて、見終わった後には気持ちが前向きになって、一歩前に前進できるような、そんなパワーのある作品だと思いますので、ぜひ、ご覧になって頂ければと思います」

坂本「本当に今回この作品に参加させて頂けて嬉しいです。昔からのファンの方も、きっとすごく楽しみに待っていると思っているんですけれども。きっと劇場っていうのは『みんなで一緒に見る』という空気がすごく特別なんだと思うので、ぜひ“久しぶりに鋼に会える”という喜びをたくさんの人と一緒に味わって、劇場で、そのときを迎えてほしいなと思います。頑張ります」

三木「テレビシリーズを支持してくださったり、応援してくださった方には本当に感謝しています。そういった方たちの声がなければ今回の劇場版もなかったと思っています。本当にありがとうございます。
その思いに応えるべく、まず作画がすごい気合入ってます。それはやっぱり応援してくださった方たちへのスタッフの思い、スタッフの熱い思いが形になって表れていると思うんですよ。すごく迫力のある、奥行きのある物になっています。劇場だからできるものがいっぱい詰まっている作品になると思います。
僕もマイク前に立つことしか出来ないんですけど、搾りカスになるぐらいみなさんの思いに応えたいと思っています。
1回終わった作品ですけれども、「あ、こういう事もあるね」「こういう事もあったのか」という納得していただける、とても面白い作品になると思いますので、ぜひぜひ色んな方に見て頂きたいです。シリーズを見ていない方も劇場版だけ見てもとても楽しめる作品になっているので、いろんな方に足を運んで頂けたらなと、期待を裏切らない作品にしていきたいと思います」

折笠「一番最初に原作を読んだときに感じた力とか描かれている生命力みたいなもの、迫力みたいなものをテレビシリーズの時も感じていて、今回、劇場版になってみなさんもとに帰ってきた時に、そのエネルギーがものすごい膨大な量になっていて、そしてなおかつ皆さんの元に届けたいというスタッフやキャストのエネルギーと合わさって、とても素晴らしいエンターテイメントになると――始まったばかりなんですけど、すごく感じています。ぜひみんなの思いを劇場でみなさんに感じて頂きたいなと思います」

高本「鋼は本当に色んな方に愛されている作品なので、“劇場版になったよ”って、お届けしたら「お帰り、待ってたよ」って言ってもらえる確信と言うか安心感があって、本当に嬉しくて幸せなことだなと思います。パワーになっています。
監督のお話にもあったんですけど、鋼のキャラクター達はみんな欲望と言うか自分の願いや思いに対してすごく真っ直ぐ突き進む一途な子たちで、それはオリジナルのキャラクターたちもも持っていて、オリジナルストーリーはどんな話になるだろうって皆さんドキドキそわそわされてると思いますが、安心して、待っていてください。楽しみにしていてください」

今回、錬金術師役を演じられた森川さんは「錬金術を使ってみてどうでしたか?」との質問に「意外と”ふん!”ってやったら出ました(笑)出なかったらどうしようと思いました」とその場に笑いを振りまきました。

キャストさんたちの連帯感と同時にスタジオに張り詰める緊張感や熱気がこちらにまで伝わってくる、とても刺激的な現場でした。『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』上映をお楽しみに!

『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』
7月2日、全国ロードショー
(C)荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011
配給:松竹/アニプレックス

▼外部リンク

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星


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