日々の仕事において、同僚や後輩と同じように頑張っているのに関わらず、いつの間にか、周囲から「できない人」というレッテルを貼られてしまう人が少なくありません。みんなと同じように頑張っているのに、その人は何が違うのでしょうか?

 これまで千人以上のビジネスマンにアドバイスをしてきた経営コンサルタントの竹内謙礼さんは、その人が何につまずいているのかを知るために、こんな質問をするそうです。

 「あなたは企画書をじっくり練って提出する人ですか? それとも、打ち合わせのすぐ後に提出する人ですか?」

 竹内さんは「この人は仕事ができるな、と他人に思わせるため」には、「"アクションの早さ"を、相手にわかりやすく示すこと」が肝要だと言います。例えば、問い合わせには素早く返答する、見積もりを早く提出する、資料を早く送る......。「行動が早い」ということは、「仕事が早い」というイメージに直結するだけでなく、「やる気がある」ということも同時にアピールできるそう。

 実はこうした点は、多くの人が頭では分かっていること。しかし、「スピードを求めて内容が雑になったら......」という心配をしてしまうあまり、なかなか実行に移せないのです。

 ただ、「いわゆる『稼ぐ力』がある人は、仕事ができるという印象を与えるために、内容はもちろんのこと、スピードが重要であることをよく理解しているのです」と竹内さん。

 もちろん、いきなり仕事のスピードを上げては、それこそクオリティが雑になってしまいます。まずは、あれこれ悩む前に、「とりあえず」その仕事に手をつけてみるという意識を持って、日々の業務に望んでみてはいかかがでしょうか。



『年収が上がる人はどっち? 稼ぐ人の思考法 』
 著者:竹内 謙礼
 出版社:中経出版
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