「ためしてガッテン」ダイエットの極意

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 ダイエット中は甘いものを控えて、揚げものも食べないで、苦手な運動をやって…と、いつもの生活とは違うことをしようとするため、どうしてもストレスがかかります。
 そもそも人間は「食欲には負けて当たり前」。甘いものや油ものがやめられないのは、脳から命令が出るからです。人間は、食べれば脳快楽物質が出るようになっています。

 『やせことば。NHKためしてガッテンのディレクターが考案!』(北折一/著、主婦と生活社/刊)は、NHKの長寿番組「ためしてガッテン」の人気ディレクターが、本気でやせたい人のために書き下ろした最新刊。著者の北折一氏は、関連書籍が累計60万部以上売れている「計るだけダイエット」の考案者。現在では、テレビ番組制作業務だけでなく、「ダイエット・健康」をテーマに、全国各地で講演を行っています。本書は、専門家への取材や講演会聴講者たちの声、自らの体験を踏まえた、北折さんの集大成とも言える一冊です。

 しかし、本書にはダイエットのノウハウは一切書かれていません。どんなダイエット法を試すにしても、行動を起こすのは自分自身。“頑張らないと続けられないこと”は、どうしても挫折してしまいがち。大切なのはダイエットのノウハウではなく、単に我慢や努力をする事と感じないことです。
 例えば、空腹だと感じた時、

・もったいねぇ 絶好のチャンスなのに。今からアブラを燃やしまーすってお知らせなのに。
・チョーおいしいっ!のためにやってたんだ。「思いっきり空腹」にしとく。
・空腹は幸福からの手紙。


 こんな風に考えたら心に余裕ができそうです。ちょっと小腹が空いたからといって急いで満腹にする必要はありません。ああしちゃいけない、こうしないとダメ、という考えがなくなり、心が軽くなる言葉が正しい知識とともに心にすっと入ってきます。

 ダイエットを始める時、ダイエット中、と状況により響いてくる言葉がきっと違うでしょう。心の変化と、体の変化をぜひ実感してみて下さい。
(新刊JP編集部/川口絵里子)




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