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米歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)はカナダとメキシコでのツアーを控えているが、ガガの母シンシア(Cynthia)は自分の目が届かないところでの娘の行動が気がかりになっているという。アルコール好きを公言していたガガは以前、ウィスキーでリラックスするのが好きだと認めていた。またダイエットにも気をつかい、先日は自分が食べられないことを知っているスタッフが、バックステージでチーズバーガーを見せつけてくると説明していた。

ガガは昨年、体調不良を訴えていくつかのステージをキャンセルしていた。シンシアは娘がもっと自己管理をしない限り、同じことがまた起きるのではないかと心配している。
「彼女は世界で最も人気があって、最も変わっているポップスターの1人かも知れないけど、両親との関係はすごく保守的なの。よくある家族愛の強いイタリア系アメリカ人家庭に生まれて、彼女の両親は他の家庭と同じように子どものことをすごく心配しているのよ」とある事情通が英The Sun紙に語っている。

「彼女の母親は、娘が酒を飲みすぎで、しっかり食べないと思っているの。お酒をあまり飲んでいないか、ちゃんと食べているかを監視するためにツアーについてきたこともあるわ」
シンシアは先日行われたカリフォルニア州サンディエゴでのガガのツアーに同行した。しかし、今後のツアーにどのくらいついて回るのかは今のところ分かっていない。

ガガは以前にも家族がどれほど自分にとって大事なのか、何度も語っていたことがある。左半身だけにタトゥーをいれることに同意したのは、せめて右半身だけは手を加えないようにと懇願した父ジョー(Joe)を喜ばせるためだった。ニューヨークの実家にいる時にはできるだけ両親と過ごし、また定期的に一緒に食事をするのが好きでもある。

写真中央:レディー・ガガ

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