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ハリウッド女優のメグ・ライアン(Meg Ryan, 49)が今年、コメディ長編『Into the Beautiful(原題)』で監督デビューを飾る。同作は「長年の親友が再会を果たす、現代版『再会の時』のような作品」になるとされる。

メグ自身は出演しないとみられるが、ドリュー・バリモア(Drew Barrymore)やジョディ・フォスター(Jodie Foster)、バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)といった自らもメガホンを取ったことのある豪華女優陣と撮影に打ち込む予定だ。

現在、アン・メレディス(Anne Meredith)が脚本を執筆中で、『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『グッドナイト・ムーン』、『プラダを着た悪魔』などの人気作を手がけたウェンディ・フィネルマン(Wendy Finerman)がプロデュースする。

ベテランプロデューサーであるフィネルマンは、『Into the Beautiful』がメグにとって「完璧な」監督デビュー作になると太鼓判を押した。
「私を笑わせてくれ、泣かせてくれるような映画に引きつけられるの。メグが命を吹き込むには、完璧なプロジェクトだと思うわ。彼女は人の痛みが分かるし、ユーモアがあって感動を与えることができるのよ」とフィネルマンは米Variety誌に語った。

『Into the Beautiful』は今年9月にニューヨーク州北部で撮影開始の予定で、キャスティングが近く始まるという。

『恋人たちの予感』や『めぐり逢えたら』、『シティ・オブ・エンジェル』などでの出演で知られるメグは、ティモシー・ハットン(Timothy Hutton)と共演した2009年のロマンティック・コメディ『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』が最後の出演作となっている。今後はカット・デニングス(Kat Dennings)、ジョン・リスゴー(John Lithgow)、50セント(50 Cent)らと共演した『Lives of the Saints(原題)』の公開が控えている。

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