日本相撲協会は懸案の八百長問題につき、トカゲの尻尾切りと言い捨てるには若干多いぐらいの数の力士らを退職させた上で、夏場所を「技量審査場所」として開催する方針を発表した。

   土俵上では、通常の場所と同じように相撲が行われるが、興行はせず、無料で一般公開。懸賞、賜杯その他の表彰は辞退するという。

無料公開。懸賞、賜杯、表彰辞退

   とくダネ!司会の小倉智昭には、この方策がなんとも中途半端に思えたようである。


「なんで相撲協会って体面ばっかり考えるんですかね。技量審査場所なんてチャンチャラおかしいと思いますよ!」

   地震・原発問題に際してまるで精彩を欠く小倉がここぞとばかり、アグレッシブに吠えた。少しだけ、ありがたくもない「日常」が戻ってきたありがたい瞬間である。

   オグラの考えでは、メールなどから直近の八百長を処分したものの、遡ったら過去の番付上位の人だってどうなのか――疑問である。ただ、オグラはべつに八百長排除を徹底せよと言いたいのではないらしく、「相撲はこういう興行だって言って、お客さんのために相撲を取る。それでいいじゃない」と提言。興行して、その収益を東日本大震災の被災地に寄付するのがベストだとした。

ボンド柳生

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