バドミントン・潮田玲子が単独出演を果たしたケンタッキーフライドチキンの新CMが放映されているが、その評判は芳しくないようだ。

5日発売の「週刊アサヒ芸能」(4.14号)、「NEWS SHOT!」のコーナーでは、『潮田玲子「初単独CM」にブーイング!「ポッチャリ顔が別人のようだ」』と題し、関係者の談話を伝えている。

『茶髪で、ふっくらとした顔のせいか一瞬、「誰?」と戸惑ったほどの別人ぶり。これにはファンの間から「もっとかわいく撮ってほしかった・・・」とブーイングが起きているという』(同誌より)。

そんな潮田について、同誌にコメントしたスポーツ紙デスクは、「担当記者でさえ、いつものユニホーム姿と違う彼女を見て驚いたぐらいです。初の単独CM出演ですから、通常ならリリースがあるものの、今回の大惨事で控えたようです。撮影がオフの2月に行われたため、体がしぼられておらず、あんなにポッチャリ映ってしまったんでしょう」と語っている。

一方、本業のほうでもロンドン五輪出場を目指す池田信太郎との混合ダブルスは苦戦が続いており、まさに正念場の年となっている潮田。そんな中でのCM出演には、大手広告代理店関係者の潮田評も辛口で、「大震災でCM自粛ムードが流れる中、私たちでさえオンエアに驚かされました。わざわざ、潮田玲子だというテロップを入れた映像から見ても、今がギリギリの『売り時』という判断なのかも。昨年まで潮田のCM契約料は1200万円で、フィギュアスケートの安藤美姫や女子ゴルファーの横峯さくらと同じランクでした。しかし、今季は700万円ほどまで下落してます。彼女はあくまでアスリートであり、成績しだいで大きく変動します」という見解を示す。

芸能事務所と契約し、キャスターやタレントとしての活動も増えている潮田。まずは何より本業での巻き返しが必要か。

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