トップアイドルになるためには、いまやバラエティでの活躍は欠かせないといっていいでしょう。近頃は内容も過激になる一方で、パイを投げつけられたり、全身タイツを着させられたりは日常茶飯事。見てるこちら側が思わず引いてしまうようなドッキリを仕掛けられることも珍しくありません。

 こうした傾向は、お隣韓国でも一緒なようです。K-POPアイドルのKARAにまつわる様々なエピソードをまとめた『KARA見聞録』(蒼竜社)には、KARAが韓国でバラエティに出演したときのことについても言及されています。

 寝起きどっきりでのすっぴん披露は序の口で、農業バラエティ番組『青春不敗』に出演したメンバーのハラさんは、芸人顔負けの体当たりギャグのみならず、田植えからトラクターの運転まで見せるなど大活躍。昨年末には韓国のテレビ局から、歌手ではなく女性MCとして賞をもらうほどだったそうです。
 
 こうした数あるエピソードのなかでも、最も驚かされたのはメンバーのスンヨンさんによるバンジージャンプ。なぜかといえば、その辺の遊園地にあるようなバンジージャンプではなく、飛び降り台の高さはなんと55m(ちなみに「よみうりランド」のバンジージャンプは高さ22m)。とてもアイドルのバラエティとは信じがたいですが、スンヨンさんは「KARAファイト! 愛してます!」と叫びながら豪快にジャンプ。見守ったメンバーや共演者も恐怖で足がすくむなかでのチャレンジでしたが、スンヨンさんは満面の笑みを携えながら戻ってくるという、予想外のオチで爆笑を誘ったんだとか。

 日本でも『東京フレンドパーク』や『しゃべくり007』などに出演し、今年に入ってからはドラマ『URAKARA』でも新しい面を見せてくれているKARAですが、『KARA見聞録』を見る限り、まだまだ本領は発揮していない様子。1月に分裂問題が発生して以降、バラエティで見る機会がめっきり減ってしまっていますが、早く解決して本来の姿を見せてほしいところです。



『KARA見聞録』
 著者:
 出版社:蒼竜社
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