東北関東大震災 大手からベンチャーまで広がる支援の輪

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震災後未曽有の危機を向かえている我が国「ニッポン」の経済。
震災にあった企業はもちろん、全国に支店を持つ大企業、計画停電のため閉店している商店、イベントや講演の中止、あらゆる経済の基盤が揺らいでいる。
国内企業だけではない。東北に車の部品工場を持つGMやフォードも工場ストップへと追い込まれている。
世界経済をみても今回の大震災の影響は測り知れない。

そんな危機の最中ではあるが、国内の多くの企業が義援金に協力している。
大手生保、銀行系企業は10億円、5億円など義援金の規模も大きい。ニトリHDは12億円という義援金と寝具などを寄付したという。またユニークな寄付金も多く登場している。
Forever21は一定期間内の売上全額を寄付すると発表。

動画CMを見るだけで自動的に義援金に寄付される「mannaマナ」という変わったサービスを出している企業もあるようだ。
支援の広がりは大手企業ばかりではない。立ち上がったばかりのベンチャー企業も支援の為に知恵を絞っている。
昨年の8月に起業したばかりの株式会社リバースもその一つだ。

敏感肌からくる肌荒れで皮膚科に通い詰めていたという女性社長の久保さんが、自分でも安心して使える事ができる化粧品を研究開発し、商品化の目途がたったため思い切って起業した。
今年の2月末ににはアルガンオイルとフラーレンというアンチエイジング効果の高い成分を融合させたエッセンシャルオイルを発売したばかりだ。とりわけフラーレンは国内で最も高配合だという事もあり、発売当初から問い合わせが相次いだ。

そんな矢先に起こった大震災。久保さんは頭の中で色んな葛藤があったという。
「今の私に出来る事は何か。大きな会社だったら多くの支援が出来るのに私たちはまだスタートしたばかりの会社。でも出来る事は沢山あるはず。一度の大きな支援は無理だけど、少なくても継続的に続けられるような支援が私たちにできるベストな方法ではないのだろうか」

元々売り上げの一部は社会貢献事業に寄付をしてきた。
それを今は復興事業への寄付に切り替え、今後更なる支援につながるものを考えているという。
「私たちが目の前の仕事を頑張ることが息の長い本当の支援になる、そう信じて精一杯頑張ります。」

復興に向けて動き出した企業の動きにもこれから目を離せない。

リバース
http://www.rebirthbb.co.jp/ 

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