人材コンサルティングのワイキューブ(東京都新宿区、安田佳生代表)は、3月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債は約40億円。同社の従業員数は88人。

 同社は1990年設立で、合同就職イベントやベンチャー企業の新卒採用支援を行い、積極的な広報宣伝で安田代表がたびたびメディアで取り上げられたことで高い知名度を誇っていたが、急激な業容拡大で借入金が膨らみ、事業の多角化で収益が悪化した。

 帝国データバンクの速報によると、2007年5月期に約46億円だった売上が、リーマン・ショック後の2009年3月期には約30億円に減少し、2010年3月期は約15億円まで落ち込んでいた。

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