竹島記述に対する産経記者の発言に韓国猛反発、「また妄言!」

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竹島(韓国名:独島)は日本の領土とする記述がある中学校の教科書検定結果に韓国が反発していることについて、産経新聞の黒田勝弘ソウル支局長が30日、韓国のラジオ番組で日本側の立場など自身の意見を語った。しかし、インターネット上では黒田氏の発言を「妄言」と批判するなど、火に油をそそぐ形となっている。

黒田氏は平和放送ラジオ番組「開かれた世界、今日イ・ソクウです」のインタビューで、「韓国のこのような(日本の地震に対する)温かい支援について、日本国民はみんな感謝している。新たな親近感が広がっているのは事実」と韓国の震災支援について感謝を述べた。

しかし、韓国内で検定結果の発表は震災支援活動に支障を与えるという意見が出ていることについて、「今回、教科書問題が起きたからといって竹島問題まで絡めて論議してしまうのでは、韓国の方たちによる純粋な善意と、友情というかそのようなものが、違う意図があったのではないかと思われてしまう。善意と友情に傷が付いてしまわないかと思う」と意見を述べた。

番組の司会者が「日韓間はいつになく友好的な雰囲気が形成されているうえ、日本の放射能が韓国に来ているのに、このタイミングでこのようなこと(検定結果の発表)をしなければならないのか」と質問すると、黒田氏は「教科書の検定問題は、毎年行われていること」「日本の会計年度は3月末だ。4月から新しい年度が始まるので、3月末までに新しい教科書に対する内容を決定する。あらかじめ決まっていること」と説明した。

さらに黒田氏は、「韓国人たちの雰囲気を見ていて、それ(発表の日程)まで変えようというのは、わがままではないか」と指摘し、「竹島問題は韓国が半世紀以上、実効支配している。日本はどうしようもない状況。韓国がなにをしても韓国のものだとしているから、日本の教科書に記されたからといって現実が変わるのか」「過度に騒ぐ必要はない。お互いに静かにしていたほうがプラスになる」と語った。

現在、関連記事のコメント欄には大量の書き込みがされている。「これ以上、隣の国に迷惑をかけるな」「韓国も誰か妄言を言ってくれ」「日本が教科書に明記するなら、韓国な教科書になぜ韓国領なのか論理的に説明を付ければいい」「静かにしろだと!」「反日感情は日本が作っている!」「対馬も韓国領だ」など黒田氏に対する反発コメント一色となっている。


参照:黒田また妄言、「竹島問題、韓国のわがまま」 - 京郷新聞
参照:「日本教科書竹島問題、韓国人たちは“オーバー”だ」 - ニューデイリー

(文:林由美)

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