全国求人情報協会がまとめた2月分の「求人広告掲載件数等集計結果」によると、求人メディア全体の広告掲載件数は前年同月比18.6%増の53万9715件となったことが分かった。求人広告掲載件数は、リーマン・ショック後の急減期を経て、2010年4月からは11カ月連続で前年度を上回る水準を維持してきたが、3月分は東北地方太平洋沖地震の影響が避けられない状況だ。

 2月分の求人広告掲載件数をメディア別に見ると、有料求人情報誌5万2015件(前年同月比25.4%増)、フリーペーパー17万345件(同33.4%増)、折込求人紙8万1056件(同32.4%増)、求人サイト23万6299件(同5.1%増)となっている。2カ月連続で全てのメディアで前年同月を上回った。

 地域別に見ると、北海道・東北2万5972件(前年同月比27.3%増)、関東・甲信越10万5225件(同30.3%増)、中部・北陸4万5093件(同47.9%増)、近畿5万8852件(同26.5%増)、中国・四国2万591件(同27.9%増)、九州・沖縄4万7683件(同31.9%増)。

拡大するグローバル採用-広がるアジア市場と慢性的な日本人の人材不足への対応
今後3年間の雇用者数は増加の見通し
11年度の正社員採用 2割の企業で増加見込み

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