今読んでおきたい漫画! 親子ではない二人の親子愛『うさぎドロップ』

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今是非読んで欲しい漫画を紹介。それは宇仁田ゆみ先生の作品『うさぎドロップ』だ。現時点で8巻まで既刊しており最終刊である9巻も描き終わったとTwitterに報告されていた。


──おじいちゃんとお手伝いさんの間に子どもが!?
内容をざっくり紹介しよう。主人公である河地大吉(ダイキチ)の祖父とそのお手伝いさんの間に子どもが出来てしまい、その後祖父は他界。当時まだ小さかった少女りんを親族は施設に入れようという意見が出ていたが、それに反してダイキチが育てると言い出す。
当時30歳で独身だったダイキチは仕事と育児を両立しなければ行けなくなり、子育ての大変さを知ることになる。

当時小さかった少女りん(6歳)は保育園に行きながらダイキチの迎えを待つことになる。しっかり者のりんはご飯を自分で作り朝食もダイキチが起きる前こしらえる。おねしょはする、病気なるなどトラブルは起き、ダイキチは心配性となる。

そんなとき出会うのがシングルマザーの二谷さんだ。子どものコウキ君はりんと同じ保育園で幼なじみとなる。主人公ダイキチは二谷さんのことが気に入っているようだが、「好きです」「付き合ってください」という描写は1部では見られない。そのままお互い10年間過ごすことになってしまう。


──2部構成作品 10年後のりんは?
さて、この漫画は2部構成になっている。1部は幼少期。2部はそれから10年後の学生(高校生)を描写したものだ。りんは成績優秀、陸上部からもスカウトされる程運動神経が良いキャラクターになっている。一方幼なじみのコウキ君は肉食系キャラになってしまいりんに思いを寄せながらも他の女性と付き合う。しかし他の女性と付き合いながらも好きなのはりんのようだ。この2人をメインに描かれるのが5巻以降。
そして気になるのがダイキチと二谷さんだ。こちらも同様に全く進展が無いまま10年を過ごし40歳と42歳になっている。同時に成長を見ることができるのは家に植えてあるキンモクセイとびわ。りんが子どもの頃は飛び越えることが出来た大きさだったが、高校生ではりんの背丈よりも大きく成長していることが作品内で見ることができる。


──何故今読んで欲しいのか?
何故今のタイミングで読んで欲しいのか? それは今夏にアニメ化と映画化が決定したからだ。そうなれは原作も抑えておく必要がある。映画化、アニメ化で漸く知名度が世間一般に知られる作品は数多くある。この『うさぎドロップ』も今は世間一般に知られている作品では無いだろう。しかし映画やアニメの出来が良ければ知名度急上昇の可能性は秘めている。尚更のこと今の内に読んでおきたい作品だ。単行本も現在で8巻、そして残り9巻のみとなっており最終話も描き終えたとの報告がTwitterに書かれている。
映画ではダイキチ役を松山ケンイチさん、りん役を芦田愛菜ちゃんが行う。


──全体的に暖かい作品
ダイキチとりんの関係を描写したこの作品は、親子で無い二人の親子愛を描かれている。特に1部はダイキチ中心に描かれている。2部はがらっと変わり、りんとコウキの恋愛ストーリーとなる。この二人の関係がどうなるのか。ほのぼのした場面に時にグッと来るシーンもあり全体的に暖かい作品となっている。もちろんそれだけで無く複雑な人間関係も描かれる。
フィールヤング5月号で最終回を迎えてしまう『うさぎドロップ』だがどのような結末になるのか。

映画 うさぎドロップ
アニメ うさぎドロップ

「最終回も描き終えました」ツイート
アニメ うさぎドロップ
http://www.usagi-drop.tv/
映画 うさぎドロップ
http://www.usagi-drop.com/

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